Peds3と鳥取大学医学部附属病院は、算数に困難を抱える児童への支援を目指し、算数トレーニングアプリの共同研究を開始
プレスリリース発表元企業:株式会社Peds3
配信日時: 2025-09-11 10:00:00
株式会社Peds3(本社:東京都港区、代表取締役 CEO 千先 園子)と鳥取大学医学部附属病院脳神経小児科の前垣義弘教授ならびにワークライフバランス支援センターの大羽沢子助教ら(所在地:鳥取県米子市、以下「鳥大病院」)は、算数に困難を抱える児童への支援を目的とした算数トレーニングアプリ「さんすうチャレンジキングダム」に関する共同研究を開始しました。
本共同研究では、アプリ開発を基盤とし、実証データの収集・解析を通じて科学的根拠(エビデンス)の創出を行い、将来的には学術的知見の発表や教育現場への実装を目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148797/9/148797-9-cb4a21832d387b76b01937143a428416-1390x652.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
算数トレーニングアプリ「さんすうチャレンジキングダム」実際の画面
共同研究の背景
近年、学習障害や算数に対する顕著な困難を抱える児童への早期対応の重要性が指摘されています。しかし、教育現場での個別支援体制には限界があり、科学的根拠に基づくデジタル教材の開発と活用が急務となっています。Peds3と鳥大病院は、こうした課題に対し、ICTを活用した学習支援の新たな枠組みを構築するために連携いたしました。
共同研究の内容
- アプリ開発の推進「さんすうチャレンジキングダム」を対象としたユーザー体験改善・機能強化。- 効果検証とデータ解析家庭利用を中心としたトレーニング実施データを収集し、算数学習の困難解消に向けた効果を検証。
- エビデンス創出実証結果を基に介入効果を数値化し、教育・小児医療分野における研究的基盤を形成。
- 学術発表・社会実装学会での発表や論文執筆を行い、科学的知見として発信。教育現場・家庭における活用モデルの構築を目指す。
今後の展望
本研究成果は、算数に困難を抱える児童への早期発見・早期支援の仕組みづくりに貢献するとともに、全国の学校や教育機関や療育・医療機関等への普及を目指し、将来的には医療機器化を含む社会実装の可能性も検討してまいります。会社概要
株式会社Peds3設立:2023/03
代表者:代表取締役 CEO 千先 園子
住所:東京都港区
事業内容:小児向けデジタル治療アプリ(SaMD)開発・提供、オンライン診療プラットフォーム運営
資本金:5,725万円
公式サイト:https://www.peds3.com/
【問合せ先】
株式会社Peds3 広報担当E-mail:info@peds3.com
<研究に関すること>
大羽沢子
鳥取大学医学部附属病院ワークライフバランス支援センター 助教
TEL:0859-38-6991
E-mail:sawako-505@tottori-u.ac.jp
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