大阪・関西万博の日本政府館に設置される3Dプリンタ製スツールに植物由来のバイオエンプラ「DURABIO」が採用
配信日時: 2025-04-16 13:00:00
三菱ケミカル株式会社(本社: 東京都千代田区、社長: 筑本 学、以下「当社」)は、2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博において、日本政府館に協賛する「双鶴」共創プロジェクトが3Dプリンタで造形する「藻類スツール」のベース素材として、植物由来のバイオエンプラ「DURABIO(TM)(デュラビオ(TM))」が採用されたことをお知らせします。DURABIO(TM)に藻類を混錬した素材を使用し、グラデーションカラーが印象的な意匠性の高いデザインのスツールに仕上げられています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104418/109/104418-109-8361fd557331f0a79170a4655739a79d-846x510.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DURABIO(TM)は、植物由来のイソソルバイドが主原料のバイオエンジニアリングプラスチックです。従来のポリカーボネート樹脂と比較し、高い透明性、優れた光学特性などの特長があるとともに、植物由来のポリマーでありながら、耐久性や耐候性にも優れた素材です。また、バランスの取れた機械物性は3Dプリンタとの親和性も高く、3Dプリンタ用の素材としての採用実績も増えています。DURABIO(TM)という素材の特性に加え、当社九州事業所福岡地区で製造している国産バイオマスポリマーであること、インテリア向けの採用実績もあることなどが評価され、「藻類スツール」への採用に至りました。
本スツールは、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センター センター長である田中浩也氏が企画設計(基本設計)を担当し、同・特任講師である湯浅亮平氏が実施設計(詳細設計)を、慶應義塾大学SFC研究所所員の高橋昭人氏(株式会社放電精密加工研究所 所属)が材料設計と色彩調整を担当し、約1年をかけて完成させたものです。大阪・関西万博の開催期間中、日本政府館に本スツールが約50脚程度設置されます。
当社は、これからもDURABIO(TM)の展開を通じ高付加価値な製品を提供するとともに、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。
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