NEC特別主席研究員 飯島澄男が「カーボンナノチューブの先駆的発見」により、2025年キングファイサル国際賞(科学分野)受賞
配信日時: 2025-04-14 11:00:00
日本電気株式会社(以下、NEC)特別主席研究員 飯島澄男が、「電子顕微鏡を用いたカーボンナノチューブの先駆的発見により、カーボンナノチューブ分野を確立した功績」により、2025年キングファイサル国際賞(King Faisal Prize in Science 2025)科学分野を受賞しました(注1)。
4月14日にサウジアラビア・リヤドにて授賞式が行われます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/909/78149-909-5a30d9695c9f004b0dc5b0f6e732e7dd-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
飯島澄男 カーボンナノチューブを発見した電子顕微鏡の前で
キングファイサル国際賞とは、サウジアラビアのキング・ファイサル財団が主宰し、1979年に創設され、5つのカテゴリーで受賞者が選出されます。医学・科学部門での日本人受賞者は野依良治氏、藤原哲郎氏、山中伸弥氏、中西香爾氏、岸本忠三氏に続く6人目になります。
飯島は、1991年にNEC基礎研究所(現:セキュアシステムプラットフォーム研究所)において微細円筒状炭素物質を発見し、その構造を詳細に解析し、円筒構造の螺旋性や多層性を明らかにしました。またこの新物質を「カーボンナノチューブ」と命名しました。
その後、カーボンナノチューブの成長や円筒構造発生モデルの提唱、円筒内に異種物質が入り込む毛細管現象の発見、単層ナノチューブの合成などの著しい成果を挙げ、世界的研究ブームの火付け役となりました。
カーボンナノチューブは、長さ、太さ、螺旋の状態、層の数などによって多様な構造が存在し、その特異な構造によって、導体や半導体になるという電気伝導性、特殊な光学特性、優れた機械的強度、高い化学的安定性などの特徴を有しています。学術的貢献のみならず、ナノテクノロジーの中心的な材料として、ICT(情報通信技術)、エネルギー、バイオテクノロジーなど、幅広い分野において、世界中で様々な応用研究が進められています。
NECでは、技術イノベーションを起こすキーマテリアルとして「カーボンナノチューブ」の応用研究を進めています。
NECグループは、研究開発によるイノベーションを通じて、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
以上
注1: キングファイサル国際賞受賞者ページ https://kingfaisalprize.org/professor-sumio-iijima/
<関連Webサイト>
飯島澄男 カーボンナノチューブ発見、その先へ
https://jpn.nec.com/rd/special/202007/index.html
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NECグローバルイノベーション戦略統括部
https://jpn.nec.com/cgi-bin/cs/opinion_form4.cgi
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