(コメントあり)梶原善、鈴木絢音出演 朗読劇『父と暮せば』新宿シアタートップスにて上演決定!
配信日時: 2024-09-14 15:45:39
井上ひさしの名作『父と暮せば』を朗読劇『私の頭の中の消しゴム』で朗読劇ブームの火付け役となった岡本貴也が演出!
株式会社エイジポップ主催、『父と暮せば』が2024年11月7日(木)~11月10日(日)に新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2024年10月1日(火)12:00~発売予定です。
カンフェティにて2024年10月1日(火)12:00~チケット発売予定
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[画像1: https://prtimes.jp/i/13972/2715/resize/d13972-2715-0d5687f336be1b30da86-0.jpg ]
『父と暮せば』は1994年にこまつ座第34回公演として上演され、第二回読売演劇大賞優秀作品を受賞した作品で、今もなお再演し続けている井上ひさしの代表作です。
竹造役を演じるのは、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズを経て、数々の舞台、映像作品で活躍している梶原善。美津江役にはフジテレビ月9ドラマ「366日」での存在感が話題になった鈴木絢音と豪華キャストの出演が決定しています。
あらすじ
昭和23年、広島。
美津江は図書館に来たまじめな青年に一目惚れをした。その淡い恋心が、原爆で亡くなった父の霊を呼び醒ます。
父の霊は美津江の恋を応援するが、美津江は幸せになることをためらう。
それは、原爆で一人だけ生き残った後ろめたさからだった…。
上演にあたりキャストからコメントが到着!
[画像2: https://prtimes.jp/i/13972/2715/resize/d13972-2715-47969cce344cf8f13230-0.jpg ]
竹造役: 梶原善
<コメント>
毎年、新聞・テレビ・本などで原爆の悲惨さにふれます。
毎年、毎年ふれます。「本当に酷い」と思います・・・
思うだけで、 それ以上の事が出来ない自分に不甲斐なさを感じつつ翌年を迎えます。
そんな僕に井上ひさし先生の戯曲“父と暮せば”を朗読する機会を頂きました。
原爆投下時、 そしてそしてその後の父と娘の思いを綴ったお話です。
役者としてこの戯曲を朗読出来る事の感謝と、 そしてこの物語を通じて、
やっと僕も被爆者の方々の気持ちを伝える事が出来るのかなと思います。
皆様、是非、このお話を聞きに来てくださいです!
<プロフィール>
1966年2月25日生まれ。
三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズを経て、舞台、映像作品に幅広く活躍。主な舞台出演作には、「アンナ・カレーニナ」「お勢、断行」「検察側の証人」「目頭を押さえた」「23階の笑い」がある。映像作品に映画「サユリ」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」「大名倒産」、ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」「ハヤブサ消防団」「鎌倉殿の13人」など出演作品多数。
2025年2月、東京サンシャインボーイズ復活公演「蒙古が襲来」に出演予定。
現在、三谷幸喜最新作映画「スオミの話をしよう」が公開中。
美津江役: 鈴木絢音
<コメント>
この朗読劇のお話をいただいた時、私はとても悩みました。
私に演じ切れるだろうか、と。でも ここで逃げたら絶対に後悔する、そう思い、演じる覚悟を決めました。
精一杯演じさせていただきます。会場でお会いできますこと、楽しみしております。
<プロフィール>
1999年3月5日生まれ、秋田県出身。
乃木坂46卒業後初となる連ドラ出演
フジテレビ月9ドラマ「366日」での存在感が話題に。
2013年3月に乃木坂46の第2期生オーディションに合格しデビュー。
2018年8月にリリースされた21枚目のシングル「ジコチューで行こう!」で初選抜入りを果たし、
2021年以降は選抜メンバーとして定着。
同グループ随一の読書家としても知られており、2023年には"辞書"にまつわる自身の対談企画を書籍化した『言葉の海をさまよう』を発売。
同年3月28日にLINE CUBE SHIBUYAにて行われた卒業セレモニーをもって乃木坂46を卒業した。
演出:岡本貴也
<コメント>
わかったつもり、知ったつもりになっていました。けれど今初めてこの壮絶な戯曲と向き合い、
原爆は私にとってまだまだ対岸の火事だったのだなと思い知らされました。
この作品を作るには、俳優も演出家も当事者にならねばなりません。井上ひさしさんの残された思いを、
被爆者の願いを、少しでも客席に届けられたらなと思っております。
<プロフィール>
劇作家、演出家。劇団ミュ主宰。神戸市出身。主な脚本・演出作品は、
・『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』15年連続再演中
・音楽朗読劇『アシガール』『君の名前で僕を呼んで』
・ミュージカル『音楽劇 李香蘭』(脚本・作詞)
・ミュージカル『源氏物語×大⿊摩季songs~ボクは、十⼆単に恋をする~』
……など計100本以上の舞台を手がける。
テレビドラマでは『戦後70年ドラマスペシャル 妻と飛んだ特攻兵』(テレビ朝日)、
『阪神淡路大震災20年ドラマ 二十歳と一匹』(NHK)等がある。
公演概要
『父と暮せば』
公演期間:2024年11月7日(木)~11月10日(日)
会場:新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階)
■出演者
梶原善
鈴木絢音
■スタッフ
作 井上ひさし
演出 岡本貴也
美術 仁平祐也
照明 岡田潤之
音響 植木博司
ヘアメイク aico
衣装 上杉麻美
演出助手 矢島彩加
小道具製作 青木俊輔
方言指導 吉田愛花 野村響
舞台監督 塩澤剛史
宣伝美術 山下浩介
宣伝写真 竹中圭樹
制作・票券管理 瀬尾里奈
プロデューサー 瀬尾タクヤ
主催 株式会社エイジポップ
協力:
株式会社A.M.Entertainment
合同会社士言堂
シス・カンパニー
株式会社TSUMIKI
dexi
ドリームプラス株式会社
BLACK SHIP 株式会社
■公演スケジュール
11月7日(木): 19時
11月8日(金):15時/19時
11月9日(土):13時/17時
11月10日(日):13時/17時
■チケット料金
7,000円(全席指定/税込)
※当日券+500円
◇一般販売(先着)
2024年10月1日(火)12:00~
◇当日指定席引換券
受付期間:11/5(火)23:00~各公演前日 23:00
【お問合せ】info@agepop.net
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