静寂に包まれながら本物の快適を追求する隠れ家のようなヴィラ『エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍』2024年7月4日(木)開業決定

プレスリリース発表元企業:エスパシオエンタープライズ株式会社

配信日時: 2024-04-25 13:00:00

 エスパシオエンタープライズ株式会社(代表取締役社長 本中野 真)は興和株式会社が所有するアートミュージアムホテル「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍(りんぽうきりゅう)」(所在:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下72)が、2024年7月4日(木)に開業することをお知らせいたします。
 「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」は、箱根登山鉄道「宮ノ下」駅より徒歩約5分の場所に位置し、専用の渓谷電車(モノレール)で静寂の谷に辿り着く、わずか9棟の個人邸宅型施設。豊かな自然に囲まれながら、誰もが味わったことが無いような絶対的な価値のある極上のプライベートステイを提供いたします。興和株式会社が手掛けるホテルブランドとして、ハワイに続く2施設目、国内では初の開業となります。



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エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍 施設紹介


<客室>
スペイン語で「空間」や「宇宙」を意味するエスパシオは、神秘的な旅、癒やし、安らぎ、そして喜びに満ちた場所を提供いたします。9棟の客室は、「麒麟」「鳳凰」「亀」「龍」を箱根四神とし、吉祥の象徴を組子、和紙、唐紙、漆、漆喰といった日本の伝統技術を手掛ける作家陣が、さまざまな視点で捉えたアートで彩られています。すべての客室がリビングダイニングやベッドルームのほかに、内風呂や露天風呂、プールを備えているほか、サウナを備えている客室がございます。

<碧>
面積:167.2平方メートル (室内99.8平方メートル +テラス67.4平方メートル )
間取り:ハリウッドツイン 2ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×4 
主な設備:内風呂×2、露天風呂×1、プール×1、サウナx1

【アート】トトアキヒコ(唐紙師)
かつて日本家屋の襖や壁紙に用いられていた唐紙。江戸時代から日本唯一400年続く唐紙屋を受け継ぎ、先祖代々守り伝えた板木(木版手摺を行う為の文様が彫られた板)を用い、手仕事で和紙に文様を写し取る伝統的な技法を継承したトトアキヒコ氏は、唐紙をアートに昇華させました。文様に込められた自然と四季を愛で、八百万の神を信仰する日本古来の世界観を尊重しながら生み出される深淵な青い唐紙は「トトブルー」と評されるほど、独自の世界観を築いています。

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<大地>
面積:195.1平方メートル (室内100.9平方メートル +テラス94.2平方メートル ) 
間取り:ハリウッドツイン 2ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×4 
主な設備:内風呂×2、露天風呂×1、プール×1、サウナx1

【アート】挾土秀平(左官職人)
絵を描き、書も書く左官技能士、挾土秀平氏。左官は鏝(こて)を用いて建物の壁などに土や漆喰を塗り、仕上げる職人並びに仕事を指します。挾土氏はその伝統技術に現代的な美意識を合わせ、平面や立体、インスタレーションなどを手掛け、アートの領域からも高く評価されています。独自に採集したという土の色彩、その精緻な組み合わせは静謐ながら、挾土氏が生み出すダイナミックな造形によって新たな息吹を宿しています。
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<煌>
面積:141.4平方メートル (室内99.5平方メートル +テラス41.9平方メートル )
間取り:ハリウッドツイン 2ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×4
主な設備:内風呂×2、露天風呂×1、プール×1、サウナx1

【アート】橘智哉(彫刻家)
金型を金属板に打ち込み、模様を作り出す「綾打ち」と呼ばれる手法があります。綾打ちは重ね打ちをしながら生き物や景色を金属に宿らせていくもの。鍛金彫刻家の橘智哉氏はその手法を主に、素材と対話しながら様々な表情を引き出し、音や風といった不可視なもの、火や光といった触れることができないものすら鮮やかに表現してみせます。橘氏の手を経ると、無機的な物が有機的な存在へと転生するかのような変化を見せるのです。
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<絆>
面積:96.1平方メートル (室内53.9平方メートル +テラス42.1平方メートル )
間取り:ハリウッドツイン 1ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×2
主な設備:内風呂×1、露天風呂×1、プール×1 *サウナはありません

【アート】塩澤正信(組子職人)
組子とは、和室の欄間の装飾などに使用されていた日本の伝統木工。木材を細く引き割り、カンナやノコギリ、ノミを使って溝・穴・ホゾ加工を施し、釘を一切使わずに幾何学模様を組み上げていくものです。塩澤正信氏は建具の一種だった組子を、微細かつ独特な手法で芸術にまで押し上げた組子職人。小さな幾何学模様が壮大で優美な風景、造形を描く。塩澤氏の作品はミクロ、マクロの視点両面において感動に誘います。
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<宙>
面積:94.9平方メートル (室内53.4平方メートル +テラス41.5平方メートル )
間取り:ハリウッドツイン1ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×2
主な設備:内風呂×1、露天風呂×1、プール×1、サウナx1

【アート】トトアキヒコ(唐紙師)
[画像6: https://prtimes.jp/i/97639/94/resize/d97639-94-3f65de7de37305dc6dcc-17.png ]

<陽>
面積:91.7平方メートル (室内64.5平方メートル +テラス27.2平方メートル )
間取り:ハリウッドツイン1ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×2
主な設備:内風呂×1、露天風呂×1、プール×1 *サウナはありません

【アート】福本繁樹(染色作家)
和装染色を生業とする京都の家に生まれながら、大学では西洋絵画を学んだ染色作家、福本繁樹氏。福本氏は、布を和紙で裏打ちして切り刻み、それを隙間なく貼り合わせて再構成する「布象嵌(ぬのぞうがん)」という手法を用い、光の加減や見る角度で異なる印象を生む作品を制作しています。日本の伝統技法を土台とし、非常に多義的な日本語の「あいまい」が表現された作品群は、現代美術の領域でも高く評価されています。
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<結>
面積:95.1平方メートル (室内67.7平方メートル +テラス27.4平方メートル )
間取り:ハリウッドツイン 1ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×2
主な設備:内風呂×1、露天風呂×1、プール×1 *サウナはありません

【アート】塩澤正信(組子職人)
[画像8: https://prtimes.jp/i/97639/94/resize/d97639-94-209b1d8b086a2baae0e9-17.png ]

<麗>
面積:186.1平方メートル (室内113.1平方メートル +テラス73平方メートル )
間取り:2ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×2
(図面右側の部屋のみハリウッドツイン)
主な設備:内風呂×2、露天風呂×1、プール×1、サウナx1

【アート】村本真吾(漆作家)
漆と竹。自然から離れてしまった現代のものづくりと対極にあるそれらの素材を用い、自然の恵みを新たな形として創造し続ける作家の村本真吾氏。竹をしならせ、そこに布を張り、漆を施す。そういった村本氏の特異な手法によって見たことのない曲面が生まれ、さらには塗り重ねられ、磨かれた漆が艶やかな光沢を放ちます。自然物がもつ偶然性と人間の手による必然性の結実は、自然と人間との共生を表現していると言えます。
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<匠>
面積:385平方メートル (室内242.5平方メートル +テラス142.5平方メートル )
間取り:ハリウッドツイン 2ベッドルーム
ベッドタイプ:幅140cmベッド×4
主な設備:内風呂×2、露天風呂×1、ジェットバス×1、岩盤浴×1、
プール×2、サウナx1、パーティールーム×1、カラオケルーム×1

【アート】塩澤正信 / 橘智哉 / トトアキヒコ / 挾土秀平 / 裕人礫翔(箔工芸作家)/ 福本繁樹 / 村本真吾 / 遠藤泉女(書家・芸術家)

・裕人礫翔(箔工芸作家)
京都府・西陣の伝統産業である金箔の加工技術。箔工芸作家である裕人礫翔氏は、その技術を用い、これまで国宝や重要文化財などの複製に取り組んできました。それと同時にアートの分野にも深く関わり、パリ、ニューヨーク、香港、上海、クウェートなどで活躍。裕人氏の作品は幅広いコントラストで構成され、日本独特の美の価値観である「陰翳礼讃」を感じさせる陰と陽、静と動、光と闇の対比、抑制の美の世界が繰り広げられています。

・遠藤泉女(書家・芸術家)
和紙に毛筆と墨で文字をしたためる書。幼い頃から書を学んできた書家であり芸術家の遠藤泉女氏は、決められた文字の形を決められたまま書くことばかりでなく、書の可能性、可塑性を追求するなかで、従来の書の道にはなかった自由、他の芸術手法を取り込むことによる表現の解放を求めてきました。墨の代わりにアクリル絵の具や岩絵具、筆の代わりにローラーなどを時に用いるなど、手法の変化に富む遠藤氏の作品は、その時その時の「内」が現出した力強いものとなっています。
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お食事


~箱根宮ノ下で手掛ける新しい「やま岸」~
2015年創業、ミシュラン一つ星も獲得する京都の名店「やま岸」が各部屋のお食事を監修。京料理の伝統と茶懐石のおもてなしの精神を軸に、箱根の豊かな自然の恵みを活かした、この地ならではのおもてなしとお料理を提供いたします。
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<夕食> 麟鳳亀龍ならではの上質かつ肩肘張らないおもてなしを
箱根の豊かな自然の恵みを存分に活かした、ここでしか味わえないやま岸流のおもてなしをお届けする事を大切にしています。お食事の環境としてダイニングではなく、ひとつひとつの部屋を聖域(きゃくしつ)と表現したプライベートな空間で召し上がっていただく体験だからこそ、華やかで肩肘張らずにリラックスしてくつろげる優雅な食事体験を目指しています。その象徴として、極上の素材を存分に楽しみながら、家族や親しい人との団欒を彩る“鍋料理”で表現しています。素材、空間、技法そして箱根と京都の魅力が一体となる極上の鍋を中心に、やま岸の代名詞でもある雲丹ドックなど遊び心を添えたエスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍だからこそのおもてなしを体現していきます。

<朝食> 箱根に抱かれる食体験
コンセプトである“箱根に抱かれる邸宅”の真髄を体現する朝食。本質的な技法が施された雅な食体験を。滞在中の体験の締めくくりとしての余韻を楽しんでいただきながら、「箱根に抱かれる」というコンセプトをお客様にしみじみと体験していただける料理を提供していきます。

*プロフィール
監修 やま岸 山岸 隆博 / Takahiro Yamagishi
1975年、京都府出身。父親が魚屋を営んでいたため、幼少期から”食”とのふれあいが多かった。鮨職人を目指し、「七栄鮨」で修行を始める。その後、京都中央市場で食材に関する知識を深め、懐石料理と出会う。「たん熊北店」、「京都一の傳」といった名店で研鑽を積み、2015年10月「富小路やま岸」で独立を果たす。

<日本酒ペアリング>
夕食ではやま岸のお料理に合わせ、世界で「Sake Sommelier」として活躍する赤星慶太氏が日本酒のペアリングを監修。やま岸の一皿一皿を堪能する特別なコースをお楽しみください。

【Sake Sommelier 赤星 慶太 コメント】
洗練されたやま岸の料理の一皿一皿に、精魂込めて寄り添う日本酒を選びました。料理と日本酒のペアリングだけでなく今回のテーマは「トリプリング」。料理、日本酒、器の三位一体により皆様に最高のお時間をお約束いたします。

*プロフィール
赤星 慶太 / Keita Akaboshi
高校卒業後、ワインに魅せられてソムリエスクールに入学し、ワインソムリエと唎酒師免許を取得。1998年に渡米し、NYを拠点にimporterとして日本酒を全米に広める活動を16年にわたって続け、有名ステーキハウス「Empire Steak House」のSelectionに日本酒を採用させるなど日本酒・ワインメニューのコンサルティングを多く手掛けた。2009年からは、日本酒のプロモーションを続ける傍ら「Sake Bar KIRAKUYA」をプロデュースし、自らも酒ソムリエとしてserveするなど【Japanese Sake】普及の最前線で活躍。主宰した日本酒セミナーはニューヨーカーに大人気で予約待ちが続出するほどの盛況を博した。その後、NYの3店舗にて酒ソムリエを歴任したが、2015年に「赤星とくまがい」を立ち上げるべく帰国。TBS「極~日本一スゴい舌決定戦」で優勝するなど、各方面で活躍を続ける。『日本の若い世代に、もっと日本酒の美味しさを伝えていきたい』という念願を実現するため、日本酒StartUpを立ち上げる。

温泉


エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍は、「箱根七湯」の中でも未踏の谷間という立地などから、幻とも称されるほどに希少な堂ヶ島温泉の源泉を独占し、湧水など混ぜずに、「源泉」に一切何も注入することなく「源泉の純度100%のまま」各客室にかけ流しています。
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泉質:ナトリウムー塩化物泉 / 低張性 弱アルカリ性 高温泉
適応症:切り傷、抹消循環(動脈)障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症

*堂ヶ島温泉
堂ヶ島温泉は約700年前、臨済宗の黄金時代を築いた「夢想国師」(1275~1351)が閑居し温泉を発掘したと伝えられています。「堂ヶ島」という名前は草庵のお堂と早川の渓谷がある山をなぞらえて名付けられたとされ、江戸時代から温泉街として栄えてきました。古くから大名や豪商の湯治場として親しまれ、「御入湯控帳」には大名やその家族、大奥女中の名が記されています。蔦屋重三郎が刊行した箱根の温泉ガイド七湯の枝折や、歌川広重の箱根七湯図会、また川端康成の「名人」や、松本清張の「蒼い描点」の舞台としても知られる由緒ある温泉地です。ここでは湯量が豊富な九つの源泉を独占しており、堂ヶ島温泉を堪能できるのは、現在「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」のみです。

おもてなし


ゆったりと流れていく滞在時間、そこから離れた後の余韻。この場所での時間(とき)が皆さまの特別な記憶として残るよう、細部ひとつひとつにも気を配りたく、箱根の四季折々の写真を配したルームキーや木のお箸、さまざまな色や絵柄の浴衣をご用意し、そこから好きなものをお選びいただけるようにいたしました。材や柄など、すべてにおいて表現されているのは、箱根の「自然という恵み」「四季の移ろい」、あるいは日本ならではの風情です。
最上のくつろぎに加え、使い、まとうものからも生まれる深い思い出をお持ち帰りいただくこと。それもエスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍のおもてなしのひとつと考えます。 

鍵:ルームキーの前面にレイアウトしたのは、箱根ならではの雄大で風光明媚な春夏秋冬の景色。ルームキーはご滞在の思い出をお守りとしてお持ち帰りいただけます。
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箸:山桜、朴の木(ほうのき)、桃、栗、梅と、四季それぞれを彩る花を咲かす植物の木材を使用しています。微妙な風合いの違いから、お好みのお箸をお選びください。
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浴衣:浴衣は春夏秋冬の風物や象徴的な花などが描かれた柄のものを豊富にそろえています。季節の訪れ、変化と共に、ご宿泊中のお召し物でもお楽しみください。
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SPA


川のせせらぎと、鳥の囀りがこだまする神秘的な静寂の中にあるESPACIO SPA /SPA AT ESPACIO HAKONEは、離れにある完全貸切型の施設です。露天風呂「波故弥(はこね)溶岩洞窟風呂」、オーストリア最古の大理石を敷いた「岩盤浴」、お二人でご利用いただける「トリートメントルーム」を完備しています。完全なプライベート空間で、時の移ろいに浸り、からだを温め、心をゆるめ、心身を整えます。


ザ リーディングホテルズ オブ ザ ワールドに加盟


エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍は、世界80か国で400軒以上の独立系ラグジュアリーホテルが参画する「ザ リーディングホテルズ オブ ザ ワールド(以下LHW)」に加盟しております。LHW への加盟は、当ホテルが国内で7番目となりました。

 *「ザ リーディングホテルズ オブ ザ ワールド」について
LHW は、1928年9月ヨーロッパのホテル経営者の手により、歴史と伝統を誇る38軒のホテルが約9,000室を提供するホテルグループとして設立されました。同年ニューヨークに本社を設け、アメリカおよびカナダで予約およびセールス業務を開始しましたが、ラグジュアリーホテルへの需要が拡大していることをうけて、1971年初めに世界中から新しい加盟ホテルを募ることを決定し、1980年代末には、235軒が加盟するホテルグループとして成長を遂げました。現在では、アジア、アフリカ、オセアニア、カリブ海、ヨーロッパ、中米、南米、北米の各地域に430軒以上が加盟する一流ホテルグループとなっています。また、世界の主要都市に25のセールスオフィス、13の予約センターを有し、世界のビジネスエグゼクティブや富裕層を中心とした個人会員組織「リーダーズクラブ」を運営しています。加盟には厳しい審査基準があり、経営、サービス、設備、施設、スタッフはもとより、ホテルの理念や事業方針、歴史や実績も対象となり、800項目を超える審査基準をクリアした厳選されたホテルのみが加盟しています。
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エスパシオについて



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【エスパシオ】は、スペイン語で「空間」や「宇宙」といった意味を指す言葉です。理想の空間・最高のおもてなしを追求するという意味を込め、命名いたしました。興和株式会社は、2019年にハワイ・ワイキキに「ESPACIO THE JEWEL OF WAIKIKI (エスパシオ ザ ジュエル オブ ワイキキ)」を誕生させて以来、誰もが味わったことが無いような、絶対的な価値のある極上のプライベートステイをお届けしています。BEYOND THE LUXURYをコンセプトとして日本ならではの細やかなサービスを提供し、2022年より、『フォーブス・トラベルガイド』でハワイ州で唯一3年連続「ホテル部門」および「レストラン部門」の最高評価の5つ星を獲得しています。国内では、興和株式会社が所有する「名古屋観光ホテル」の特別フロアを“エスパシオフロア”として、ハイクラスの滞在を提供してきましたが、 “エスパシオ”を冠する施設の開業は箱根が初となります。また、2025年には、名古屋に「(仮称)エスパシオ ナゴヤキャッスル」を開業する予定です。


<エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍 施設概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/97639/table/94_1_6c8ccfb18d3e5d000881dd7e958dc24a.jpg ]


<アクセス>
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下72

・箱根湯本駅~箱根登山鉄道(25分)~宮ノ下駅よりホテルまで徒歩約5分
・小田原駅(東口)バス停~箱根登山バスまたは伊豆箱根バス(約30分)~宮ノ下駅バス停よりホテルまで徒歩約2分
[画像19: https://prtimes.jp/i/97639/94/resize/d97639-94-f461c36e282a56bcd698-17.jpg ]


■エスパシオエンタープライズ株式会社(本社:名古屋市中区錦3-23-18 ニューサカエビル8階)
名古屋観光ホテルを運営してきた株式会社名古屋観光ホテルと、ホテルナゴヤキャッスル、キャッスルプラザを運営してきた株式会社ナゴヤキャッスル、そして株式会社鳳凰が、2021年7月1日にホテル・料飲事業を吸収分割し、エスパシオエンタープライズ株式会社に承継いたしました。
現在は、名古屋観光ホテルの他、関連事業として様々なレストランの運営などを行っております。

https://www.espacioenterprise.com/

※写真は一部イメージです

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