鹿児島高専と鹿児島県姶良・伊佐地域振興局が協力し地域振興のためのロゴマークを作成

プレスリリース発表元企業:独立行政法人国立高等専門学校機構

配信日時: 2024-03-27 14:00:00

鹿児島高専と鹿児島県姶良・伊佐地域振興局が協力し地域振興のためのロゴマークを作成


 鹿児島工業高等専門学校(鹿児島県霧島市 校長:上田悦子 以下「鹿児島高専」)と鹿児島県姶良・伊佐地域振興局は、地域の一体感を象徴する「ミッドかごしま姶良・伊佐」のロゴマークを協力して作成し、令和6年3月22日(金)10時30分より鹿児島県姶良・伊佐地域振興局本庁舎4階大会議室にて、ロゴマークの発表と製作者への感謝状贈呈式が行われました。


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※「ミッドかごしま姶良・伊佐」とは
 県本土の中央に位置する姶良・伊佐地域の10年後の目標とすべき姿を表す言葉として提案された「ミッドかごしま」というキーワードに「姶良・伊佐」を加えた、同地域の地域振興の取組方針」推進のためのキャッチフレーズ。


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 鹿児島県姶良・伊佐地域振興局は、「ミッドかごしま姶良・伊佐」のキャッチフレーズのロゴマークを作成し、地域の一体感の醸成を図りたいと考え、その作成を鹿児島高専に依頼したものです。
 応募された作品を鹿児島県の地域振興局全職員が目を通し、最終候補3作品が選ばれました。その後、選定委員会 による審査を経て、本校の電気電子工学科3年・田上蒼大(たがみ そうた)さんの作品が選ばれました。その後、鹿児島県工業技術センターの山田研究専門員と鈴木研究員からのアドバイスを受けてブラッシュアップを重ね、デザインが完成しました。
 作品は、「姶良・伊佐地域の各特長を色・イラストで示し、地域の一体感が一目でわかるようなロゴ」をテーマとして作成されたものです。
 ロゴマーク製作者の田上さんは、贈呈式でのあいさつの中で、次のように語りました。


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 「今回の経験で、普段ほとんど使うことのなかったメールでのやり取りや、実際に専門家の方と会って、会議をしながらブラッシュアップをするといったような、普段の学校生活では経験することのできない貴重な体験をすることができました。」「自分でアイデアを練り、人と話し合いながら改善していき、実際に形にする、という一連の流れを今回経験しましたが、自分の考えたものを形にするという面で、今回の経験はモノづくりに近いものがあると思いました。この経験をこれからのものづくりに活かしていきたいと思います。」と語ってくれました。
 今後は、姶良・伊佐地域振興局で作成する観光パンフレット等の印刷物やシール、ホームページ等に掲載し、姶良・伊佐地域の情報発信等に活用する予定です。


鹿児島高専について

所在地:鹿児島県霧島市隼人町真孝1460-1            
校長:上田 悦子
設立:昭和38年4月
URL:http://www.kagoshima-ct.ac.jp/


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地域貢献の基本方針
(1)   地域社会及び地域産業界が抱える課題の把握に努め、地域が必要とする取組みや地域に実りある結果をもたらす活動を推進する。
(2)   産学官連携活動及び地域企業や機関等に対する技術開発支援等を集約的に推進するための組織を設置する。
(3) 教職員及び学生は、地域社会の一員として、地域住民や団体、自治体、他の教育機関等との相互協力に努め、地域社会との共生を図る。


【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
鹿児島工業高等専門学校総務課企画係
TEL:0995-42-9038 
e-mail:kikaku@kagoshima-ct.ac.jp


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