神戸市にて民間救急・福祉タクシーの予約ができる「mairuシステム」の試験運用を完了したmairu techが、4月から同システム及び医療・福祉搬送サービス「mairuモビリティ」を展開予定
配信日時: 2024-02-22 16:31:55
地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation KOBE」を経て、神戸市内での本格展開へ
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123414/7/123414-7-4794282f0740ebabdbc101c25f54be5f-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社mairu tech(マイルテック、本社:東京都港区、代表取締役:大村慧、以下「当社」)は、2023年に8月採択された神戸市の地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation KOBE」において、民間救急・福祉タクシーの予約を担う「mairuシステム」の試験運用を完了しました。試験運用は、2023年10月31日から11月30日にかけて、神戸市の東灘区・灘区・中央区を中心に行いました。
今後の展開としては、当社ミッション「医療モビリティのインフラを構築する」に向けて、2024年4月から市内でmairuシステムを本格展開し神戸市と連携して様々な場面での活用を進めると同時に、高次な医療・福祉搬送が可能な新サービス「mairuモビリティ」の展開を予定しています。
背景:救急の逼迫という社会課題
全国的に救急需要の増大が問題となる中、緊急性の無い搬送や簡単な医療措置を要する低緊急の搬送については民間搬送事業者(「民間救急」「福祉タクシー」と呼ばれるサービス)等の活用が推進されています。ところが、現状は対応できる搬送レベルの異なる多くの搬送事業者が存在し、利用者が自分にとって最適な事業者を見つけるのが難しいという課題があります。
|Urban Innovation KOBE 課題掲載ページ:
https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2023-8/ambulance-alternative/
また神戸市では、すでに事業者と利用者をマッチングする「おくる電(神戸市病院送迎コールセンター)」を運用していますが、「おくる電」を使った場合に搬送事業者が見つかる確率(以下「成約率」)は20%以下と、低迷しています。そのため、多くの利用者は移動手段が見つからないままとなっています。
実証実験:「mairuシステム」の活用
そこで今回、より高い成約率で民間搬送事業者を予約できる環境をつくるため、当社が開発している「mairuシステム」の試験運用を行いました。「mairuシステム」では、搬送の細かい条件に基づいた事業者が提案されるので、短時間で予約を完了できます。神戸市消防局の皆様の協力のもと、約1ヶ月の間、複数の医療機関や福祉施設に当社のシステムを活用いただきました。さらに詳しい内容については10月のプレスリリースをご覧ください。
|当社からのリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000123414.html
試験運用の結果:高い成約率で予約が便利に
1ヶ月程の運用期間で、複数の医療機関から合計100件ほどの利用をいただきました。成約率は80%超・予約にかかる時間は過半数の事例が1分以内、80%以上が5分以内という結果となりました。これまでの施策である「おくる電」を利用した予約や通常の電話での予約と比較して、高い成約率と、かかる時間の短さ・負担の小ささから、多くの医療・福祉従事者の皆様から業務負担の削減となったとのお声をいただきました。
|実証に参加したメディカルソーシャルワーカーの声:
以前は何件も業者さんに断られることがあったので、mairuを利用することで業務時間の有効活用に繋がりました。翌日など、急な手配の時は一斉に呼びかけができるので助かりました。
|実証に参加した福祉タクシー運行事業者の声:
mairuシステムを導入することで恩恵を大いに受けることができた。本格運用に期待したい。
今後:医療搬送を行える民間事業者の不足も解決へ
実証前後にヒアリングを行っていく中で、浮き彫りになってきたのが「高まる移動ニーズに対して事業者が足りておらず、そのなかでも医療搬送を担える事業者が最も不足している」という新しい課題でした。そこで今後当社は、システム導入に加えて規格化された搬送事業自体を提供することで、利用者の皆様にとってさらに使いやすい医療搬送サービスを構築していきます。高い搬送技術と医療資格を持った「mairuクルー」による医療搬送サービス「mairuモビリティ」の展開を開始します。「mairuシステム」についても、さらに使いやすくなるようアップデートを行い、2024年4月から本格的に「mairuモビリティ」と併せて主に市内の病院でサービス提供を行っていきます。
現在、当社と連携して医療搬送サービスの運行を行う「mairuクルー」となっていただける事業者の方を募集しておりますので、共同運行にご興味のある事業者様は、下記メールアドレスを通じてぜひお問い合わせください。
私たちは、共にこの課題に挑む仲間を求めています
当社は、医療搬送サービス「mairu」の社会実装を通じて、あらゆる人にとってより使いやすい医療モビリティのインフラ構築を担って行きます。医療モビリティの領域には数多くの解決されるべき課題・取り組むべき領域が残されています。
- 要介護・要支援の方の増加とそういった方々を支える交通手段の不足
全国的に顕在化する救急医療体制の逼迫問題
在宅介護・医療におけるモビリティの提供
医療的な支援を必要とする方に向けた観光支援
国際イベント等での自主救急の提供
これらの領域に対し、私たちは「mairu」を通じ課題解決に挑みます。この挑戦に共に取り組むことのできるメンバー、また連携できる事業者・法人の皆様を私たちは常時募集しています。ぜひ下記アドレスへご連絡いただけますと大変幸いです。
【株式会社mairu tech 会社概要】
- 設立:2023年5月22日
- 住所:東京都港区六本木6-10−1 六本木ヒルズ森タワー15F CIRCLE
- 代表者:代表取締役 大村慧
- ホームページ:https://mairutech.com/
- このリリースに関するお問い合わせ: media@mairutech.com
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