心臓のスペシャリストによる最新著書が発売!100歳まで元気でいるために必要な「心臓力を鍛える方法」が1冊に

プレスリリース発表元企業:株式会社かんき出版

配信日時: 2024-02-21 10:00:00








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株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『100歳まで元気でいたければ心臓力を鍛えなさい』(大島一太/著)を2024年2月21日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
書誌情報:https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277185/


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◆健康寿命を延ばすために必要不可欠な「心臓力」


心臓とは説明不要の「命の源」であり、“一生涯にわたって黙々と働き続ける「命の泉」“ともいえる臓器です。
健康な心臓は酸素や栄養をカラダ全体に効率的に供給し、体力や持久力を向上させてくれます。
そのため、高齢になっても自分の足で歩き、自分の力で食べ物を咀嚼できる体でいるためには、この「心臓力」を鍛えることが必要不可欠です。
本書の著者は、「朝6時から行列ができる町医者」でありながら大学病院等でも勤務する心臓のスペシャリスト、大島一太医師・医学博士。
医学的なエビデンスに基づいて、「心臓を鍛える習慣×ストレッチ法」や、「心臓の最新情報×知っておきたい知識」を詳しく解説していきます。
また、ご自身の健康診断の結果と照らし合わせながら読んでいただくと、
・心臓と健康長寿の関係
・自分の心臓がいつまでもつか
・いま、何をしたらいいか
といったこともわかるようになります。
心臓力を鍛えて一日でも長く健康に暮らす方法・日々の習慣が身につく一冊です。


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◆実は、50代以上の多くが心不全


──「はじめに」より
みなさんは「心不全」にどのようなイメージをいだくでしょうか。
有名人の「心不全で亡くなった」というニュースの記憶によって、息が苦しくなったり胸に水がたまったりして、最期を迎えるときの状態だと、ほとんどの方が考えているのではないでしょうか。
ところが、じつは「心不全」とは「心臓に負荷がかかったすべての状態」を総称する病態であり、高血圧や不整脈、貧血、ぜんそく、あるいはタバコの吸い過ぎでCOPD(肺気腫など)になった状態も、広い意味で「心不全」といえます。
医師に「血圧が高めです」と診断された人も、元気にタバコを吸っている人も、「自分は心不全かもしれない」と自覚することからはじめましょう。現在、高血圧の患者さんは全国に4300万人もいます。これは40歳を超えた日本人の約50%にあたり、該当するみなさんには特に「心不全」を意識していただきたいのです。
たとえ健康であっても、心不全は始まっていると心得ておくべきでしょう。「坂道や階段をのぼると息がきれる。私も歳ですね」というセリフをよく耳にしますが、それは年齢のせいだけではありません。高めの血圧が心臓に負荷をかけ、徐々に心不全がはじまっている場合も少なくないのです。
心臓を専門とする私は、50代以上の多くの人に「心不全」が隠れていると考えています。ただし、そのうち、いますぐ治療が必要な人はごく少数。ほとんどの人が「自分の心臓はちゃんと動いている」と感じているはずです。
しかし、じつは、その「無自覚」が心臓にとって最大の敵といえるのです。
いっぽう、高齢者のなかには、しっかり心臓が働いている人もたくさんいます。元気な人とそうでない人の心臓はどのように違うのか。
本書では、その内容をていねいに解説していきます。


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【目次】


第1章 「危険な心臓」で起こること
第2章 知らずに心臓力を下げる「サイレントキラー」
第3章 心臓力を鍛える「1日の過ごし方」
第4章 心臓力を鍛える「ストレッチ法」
第5章 心臓力を鍛える「食事法」
第6章 「グレーゾーンの心臓」ですべきこと


【著者プロフィール】


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大島一太
医師・医学博士
◉──大島医院院長、東京医科大学循環器内科学分野、東京医科大学八王子医療センター循環器内科兼任講師、日本看護協会看護研修学校非常勤講師、日本循環器学会心不全療養指導士実務部委員、日本心臓病学会特別正会員・フェロー・心臓病上級臨床医、Japan Cardiology Clinic Network理事など。
◉──平成8年東京医科大学卒業、同大学院修了。聖路加国際病院循環器内科、東京医科大学八王子医療センター循環器内科、東京医科大学病院循環器内科に勤務。日本循環器学会や日本心臓病学会、日本不整脈心電学会、日本集中治療医学会、日本救急医学会など、多くの学術集会で教育講演、シンポジスト、座長、査読委員などを歴任。日本看護協会、東京都看護協会、日本臨床衛生検査技師会、東京都臨床検査技師会などでは長年にわたり教育、研修講師を担当。テルモ株式会社の技術開発指導などにも携わり、循環器病学の発展に広く貢献。連日行列となる地域密着の開業医でもあり、大学病院の専門性を兼務する、きわめて質の高い地域医療を、正しく丁寧に実践している正統派のスペシャリストである。
◉──おもな著書に『Dr.大島一太の7日でわかる心不全』(日総研出版)、『これならわかる! 心電図の読み方』(ナツメ社)、『心電図の読み方 Dr.大島一太の心電図講座』(看護の科学社)、共著に『あなたの家族が病気になったときに読む本 狭心症・心筋梗塞』(講談社)などがあり、医学系専門誌への執筆は100編以上、その他、健康誌、スポーツ誌など多数執筆。


【書誌情報】


書名:『100歳まで元気でいたければ心臓力を鍛えなさい』
定価:1,650円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:240頁
ISBN:978-4-7612-7718-5
発行日:2024年2月21日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277185/
amazon:https://amzn.asia/d/6dABdp6
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17764796/




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