本格化するGX。脱炭素へ向けて各企業の実例を紹介。「第2回 GX普及啓発シンポジウム2023」で自社でも実現可能なGXについて考えよう!

プレスリリース発表元企業:東京都

配信日時: 2024-01-24 17:45:48

GXを自社で進めていく具体的なイメージを広げていきましょう!

より詳しく脱炭素経営への取組について最新の技術開発動向や中小企業の取組事例をご紹介



前回の「第1回 GX普及啓発シンポジウム2023」では、国内外におけるGX(グリーントランスフォーメーション)の状況や、中小企業における脱炭素化に向けた実際の取組事例をご紹介しました。
第2回では、より詳しく脱炭素経営への取組について最新の技術開発動向や中小企業の取組事例をご紹介いたします。
本シンポジウムを機に、GXを自社で進めていく具体的なイメージを広げていきましょう!
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■開催概要
東京都産業労働局は2024年2月7日(水)、中小企業等の脱炭素化への取組を普及啓発するシンポジウムを開催いたします。
東京都は、2050年にCO2排出実質ゼロに貢献するゼロエミッション東京の実現を掲げ、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)するカーボンハーフを目指した取組を加速させています。
今後は、都内の産業・業務部門におけるCO2排出量の6割を占める中小企業等の脱炭素化への取組がますます重要となってまいります。本シンポジウムでは、中小企業等の脱炭素化への取組の一助となるよう、国内外のGXの先進的な事例や企業におけるGXの取組状況等をご紹介します。

■参加申込みページ
https://gx-symposium.metro.tokyo.lg.jp/application/

■名称
「第2回 GX普及啓発シンポジウム2023」

■GXが目指す未来とは
GXは、環境と経済、二つの視点から社会を変革し、環境と経済の好循環を創出するための活動です。化石燃料をできるだけ使用せず、太陽光発電や風力発電などのクリーンエネルギーに転換することでCO2排出を抑え、環境面での課題を解決するとともに、こうした取組を経済成長の機会と捉え、社会のシステム全体を変革することで産業競争力を高めることを目標とします。

■開催日時
2024年2月7日(水)13:30 - 16:00

■会場
新宿住友ホール
〒163-0290 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルB2・B1F
※都庁前駅A6出口直結、新宿駅西口徒歩8分

■開催内容
13:00 - 13:30:参加者受付
13:30 - 13:35:開会・ご挨拶
13:35 - 14:05:基調講演 松本 真由美氏「日本を変えるGX、注目の産業や技術開発」
14:05 - 14:15:休憩
14:15 - 15:15:GXに取り組む企業の事例紹介
株式会社TBM 羽鳥 徳郎氏
明治鋼業株式会社 井上 憲二氏・井上 雄太氏
株式会社三橋鉄工場 三橋 英紀氏
株式会社首都圏環境美化センター 斉京 由泰氏
15:15 - 15:20:休憩
15:20 - 16:00:パネルディスカッション
株式会社TBM/明治鋼業株式会社/
株式会社三橋鉄工場/株式会社首都圏環境美化センター


■参加費
無料

■開催方法
会場、オンライン形式からお選びいただけます。

■基調講演
【日本を変えるGX、注目の産業や技術開発】
・講師
東京大学 教養学部附属教養教育高度化機構 環境エネルギー科学特別部門 客員准教授
松本 真由美(まつもと まゆみ)氏
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・プロフィール
上智大学在学中から、TV朝日報道番組のキャスター、リポーター、ディレクターとして取材活動を行い、その後、NHK BS1でワールドニュースキャスターとして「ワールドレポート」等の番組を6年間担当した。2004年以降、環境NPO活動に携わる。2008年5月より研究員として東京大学での環境・エネルギー分野の人材育成プロジェクトに携わり、 2013年4月より現職。
産業構造審議会「グリーンイノベーションプロジェクト部会 WG1」等、政府の審議会委員を務め、NPO法人国際環境経済研究所(IEEI)理事、NPO法人再生可能エネルギー協議会(JCRE)理事などを兼職。

・内容
気候変動や地球環境問題が深刻化する中、化石エネルギーを中心とした現在の経済社会システム全体を変革しようとする取組であるGX。本格的に日本政府もGXを推し進める中、GX実現に向けて期待される技術開発動向や企業の取組事例等についてお話します。

・来場者へのメッセージ
気候変動や廃棄物問題など、地球環境の大きな変化が懸念されています。次世代の人々に持続可能な地球環境を残していくために、国内外の大手企業はライフサイクル全体の温室効果ガス排出削減が求められる時代になりました。中小企業もしかり、地球環境問題を意識しながら社会が必要とする様々な技術を開発し、ビジネスを展開することが期待されています。そうしたアクションが、企業価値の向上につながります。次世代の人々に持続可能な社会を残していくために、問題を先延ばしせずに、GXを共に学びましょう。GXと企業の強み(競争力や技術力)を結び付け、御社の成長力を追求してほしいと思います。
皆さまのご来場お待ちしています!

■パネルディスカッション
【様々な業種の中小企業が取り組むGXの最前線と未来へフォーカス】
・内容
基調講演講師である松本真由美氏がファシリテーターとして登壇、また、CO2削減に取り組む中小企業等数社が登壇し、パネルディスカッションを行います。
取組を進める上で、様々な困難などに挑戦する中小企業の生の声や、未来への展望など、ここでしか聞けない中小企業にとっての現在地を紹介します。

・登壇企業/登壇者/来場者へのメッセージ
株式会社TBM
執行役員 CSuO 兼 サステナビリティ部 部長
羽鳥 徳郎(はとり とくろう)氏
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来場者へのメッセージ
TBMは脱炭素社会とサーキュラーエコノミーの実現を目指し、素材開発やリサイクル事業に取り組んでいます。この度は、自社製品の競争力強化につながったカーボンフットプリントの算定や削減の取組、そして関わりのある企業様から伺った脱炭素取組事例などを紹介いたします。

明治鋼業株式会社
代表取締役会長 
井上 憲二(いのうえ けんじ)氏
代表取締役社長
井上 雄太(いのうえ ゆうた)氏
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来場者へのメッセージ
明治鋼業は、豊かな地球環境を次世代に継承できるよう環境マネジメントに積極的に取り組み、環境に役立つ製品群(農業ハウス、太陽光パネル架台、森林資源を土砂災害から守る鋼製パネル等)を受注生産し脱炭素化の実現に貢献していきます。

株式会社三橋鉄工場
技術部 
三橋 英紀 (みつはし ひでとし)氏
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来場者へのメッセージ
弊社は1922年の創業以来鍛造事業に取り組んで参りました。カーボンニュートラルへの取組が本格化しつつある業界の動向を見据え、弊社でも具体的な削減目標を掲げてGXを推進しつつ、事業の成長を継続的かつ持続可能な社会を育む一企業として活動して行きます。


株式会社首都圏環境美化センター
取締役
斉京 由泰(さいきょう よしやす)氏
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来場者へのメッセージ
株式会社首都圏環境美化センターは、東京23区を中心に事業系廃棄物の収集運搬・中間処理を行っています。処理施設は稼働予定も含めて7か所あり、プラスチックや飲料容器、古紙など様々な品目の高度な中間処理を通じて「リサイクルは、地球サイズの思いやり」をテーマに廃棄物から資源へと命を吹き込みます。

■問い合わせ
GX普及啓発シンポジウム運営事務局

■お電話でのお問い合わせ
050-4560-3829

■メールでのお問い合わせ
ADE.JP.gx-symposium@jp.adecco.com

■フォームからのお問い合わせ
https://gx-symposium.metro.tokyo.lg.jp/contact/

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