業界横断で使用済みプラスチック容器回収実験開始

プレスリリース発表元企業:カルビー株式会社

配信日時: 2023-08-22 12:15:38

相模原市立橋本小学校のSDGs教育の一環として、児童主導で実施

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:江原 信、以下カルビー)は、相模原市立橋本小学校(神奈川県相模原市)で2023年8月28日(月)から9月23日(土)、家庭での使用済みプラスチック容器の回収実験を実施します。本取り組みは、株式会社アールプラスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:横井 恒彦)に資本参加している5社(カルビー、サントリーホールディングス株式会社、三友プラントサービス株式会社、株式会社ヤクルト本社、リスパック株式会社)による業界横断の取り組みです。



▶参考プレスリリース:株式会社アールプラスジャパンへの資本参加(2021年2月)
  https://www.calbee.co.jp/newsrelease/210215c.php
[画像1: https://prtimes.jp/i/30525/1164/resize/d30525-1164-ddd6d135993faeb2e6fb-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/30525/1164/resize/d30525-1164-6a76fa9a6901c53cea56-1.jpg ]














相模原市立橋本小学校では、“SDGsのまち HASHIMOTO”をスローガンに掲げ、6年生を対象に“SDGs教育”を実施。その一環として、今回の取り組みを行います。参加する各社による授業を受けたうえで、児童自らが回収箱を作成し、回収方法の考案や目標数値設定などを行いました。6月下旬に実施した仮回収結果を踏まえて方法を改善し、8月28日(月)から始まる本回収での回収量向上を図ります。回収したプラスチック容器の品質・量を調査、株式会社アールプラスジャパンが開発中のリサイクル技術への適用を検討することにより、将来的なプラスチック容器資源循環の可能性を探ります。なお、回収したプラスチックは、児童によるアイデアをもとにリサイクルし、再資源化して活用する計画です。

カルビーグループは、今後も「プラスチック資源循環推進目標」の下、循環型社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/30525/table/1164_1_d682c19aa91bdcf564e2962dcca81175.jpg ]


回収の流れ


[画像3: https://prtimes.jp/i/30525/1164/resize/d30525-1164-ffa93859bce0ada242d7-3.jpg ]


カルビーグループについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/30525/1164/resize/d30525-1164-0b7e5deac38e6657ba63-3.gif ]

1949年の創立以来、私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしへの貢献を実践してきました。カルビーグループは、ライフラインをつなぐ食品企業として、サステナビリティを経営の根幹に据え、食を通じて社会課題を解決することで、新たな食の未来を創造します。(https://www.calbee.co.jp/

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