廃棄物ZEROプロジェクト BIOTECHWORKS-H2(R)「ごみから水素へ」取り組みついに始動!

プレスリリース発表元企業:有限会社やまぎん

配信日時: 2023-08-20 12:00:00

消費者に無理をさせなくとも出来るサーキュラーエコノミー「廃棄物はごみではない!エネルギーだ!」

株式会社BIOTECHWORKS-H2(代表取締役CEO 西川 明秀(以下、「当社」))は、“廃棄物ZEROプロジェクト「ごみから水素へ」をテーマとしたBIOTECHWORKS-H2(R)を始動します。
当社はサステナブル素材「ZERO-TEX(R)」の開発に成功した有限会社やまぎんの子会社として2023年7月5日に設立されました。 当社は、アパレル業界が直面する社会課題である「廃棄アパレルの削減」「グレーゾーンだらけのサステナブルからの脱却」だけにとどまらず「全ての有機廃棄物を再生可能エネルギーへ変換させ、サステナブルの先にあるリジェネレーション(再生)社会の構築」を目指していきます。第一弾として、BIOTECHWORKS-H2(R)プロジェクトに賛同いただけるSupporter(サポーター)企業の募集を開始いたしました。



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BIOTECHWORKS-H2は地球環境の問題を解決する
バイオテックワークスエイチツーは、当社が従来得意とするアパレルだけではなく有機廃棄物全般をクリーンな水素エネルギーにケミカルリサイクルするシステムを媒介にして企業や人を結び付け、地球環境や企業が抱える課題の解決を目指しグレーゾーンの無いサーキュラーエコノミーの構築を叶えるプロジェクトです。アメリカ法人BIOTECHWORKS-H2 Inc.はアメリカにあるプラント会社と契約し、そのプラントをベースとして使用し、廃棄物を燃焼させずにガス化という手法を用いて、有機廃棄物の99%以上を再生可能エネルギー化することが可能です。またすでにバッジ試験も終わらせており、繊維製品からは廃棄物量の6~7%、食料残渣からは7~8%の水素化ができることも確認し、他の類似プロジェクトよりも実現に向けて大きなアドバンテージがあります。鉄などエネルギー化ができない廃棄物(スラグ)も捨てずに鉄は鉄くずとして、その他はアスファルトや建築資材などに有効活用します。そしてプラントで発生した混合ガスは水素(H2)と二酸化炭素(CO2)に分けられます。水素は燃料電池や水素コージェネレーションで再生可能エネルギーとして発電することを推奨しています。またCO2も一切排出せずに、CO2を大量に消費する企業へクリーンなCO2として提供したり、炭酸飲料用に使用する予定です。
2025年より日本とマレーシアでプラント建設を目指し、2030年までには「全てごみが資源になり、廃棄物がゼロになる」時代を構築します。



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企業のグレーゾーンの無い カーボンニュートラル化を推し進める
BIOTECHWORKS-H2(R)プロジェクトは皆さまに我慢や無理をせず、いつも通りの生活に少しの分別をしていただくだけで、今までにないサーキュラーエコノミーの実現を可能といたします。サポーターやステークホルダーには常に進化したサステナブルとイノベーションを提供し、「未来の地球の為に、将来の子供たちの為に」を合言葉に環境問題に向き合い解決していくことをお約束いたします。

1) CO2削減量の見える化とエビデンスの提供
CO2排出量を大幅に削減できるメリットを実感するため、カーボンフットプリント(CFP)の算定値を示すソフトウエアと実際のCO2削減量を記載した書類を入手できるアプリケーションを稼働いたします。(2025年1月開始予定)

2) 商品回収時のCO2削減量を商品販売前から可視化
商品生産前に消費者に環境貢献度を訴求することにより企業イメージの向上と回収の促進効果が期待できます。BtoCだけでなくBtoBでの提案においても強力なサポートとなり、提案先企業のカーボンニュートラルにも貢献します。(2024年4月開始)

3) プラント建設コンサルティングとロイヤリティ契約
BIOTECHWORKS-H2 Inc.社はアメリカのプラント会社と提携をしており、さらにグレードアップしたプラント建設と発電設備などの施設のコンサルティングも可能です。また自社で回収した廃棄物を自社プラントで水素化から発電、使用することによりカーボンニュートラル施設の運用も可能です。

4) SDGsコンサルティング
SDGsは考えれば考えるほど難しいものです。それを払しょくするのが私たちBIOTECHWORKS-H2(R)です。「普段通りで達成できるSDGs」夢のような話の実現。私たちがお手伝いいたします。


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BIOTECHWORKS-H2(R)に賛同いただけるSupporter(サポーター)企業を募集
BIOTECHWORKS-H2を通じたサステナブルチャレンジは、小さな自社の力だけでは成し遂げられないけれど、多くの企業さまのご協力があればなし得るものと考え、その可能性に本気で取り組むものです。そのためにはまず、さまざまな企業さまからのご賛同を得て、相互にPRをし合い、広く社会からの理解を得る必要があります。今後の企業の持続的経営には必ず必要となるSDGs活動を、まず当サービスを通じて行ってみませんか。
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Supporter(サポーター)プランに加入することは貴社にとって見せかけだけのサステナブルからの脱却とサーキュラーエコノミー活動にかかわる企業としてのPRとなります。またサポーター企業側がバイオテックワークスエイチツーのロゴをダウンロードし、サステナブル関連のPRに使用することで信頼と認知効果が得られ、結果的にBIOTECHWORKS-H2(R)のサービス全体の活性化につながります






将来の地球、未来の子供たちへ
MAKE THE MOVE,MAKE THE ACTION FOR THE FUTURE.

【有限会社やまぎん / Yamagin inc】
東京本社 大阪 上海 シリコンバレーにオフィスを構える創業23年の革新的なサステナブル素材の開発をもっとも得意とするテキスタイル開発メーカー。2023年8月よりアパレル産業のみならず3社の子会社を持つホールディングス企業として様々なサステナブルプロジェクトを手掛けている。
代表者:西川明秀
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-3 神宮前エスビル6階
創業:2000年8月4日 設立:2005年4月1日
URL:https://yamagin-inc.jp/ 

【株式会社BIOTECHWORKS-H2】
BIO =生命及び生物を中心とした有機物 TECH =テクノロジー WORKS =集団 H2 =水素
人や生命の源である有機物を私たちハイテクノロジーによって、再生可能エネルギーである水素に変換し、有機物本来の姿であるサーキュラーエコノミーを無理なく永続的に行うプロジェクトです。今までの廃棄物処理の方法は、焼却処分などが中心ですが、このままだと何年たってもCO2削減もできないままでしょう。「廃棄物=ごみ」からは脱却を。
今までの廃棄物のあり方を根本的に覆します。
代表者:西川明秀
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-3 神宮前エスビル6階
設立:2023年7月5日

【BIOTECHWORKS-H2 Inc.】
アメリカ シリコンバレーに本社を置く。主にBIOTECHWORKS-H2のプラント契約及びガス化の研究開発に特化する。
CEO & Founder:Akihide Nishikawa
USA HEAD OFFICE :3350 Scott Blvd. Suite 5502, Santa Clara, CA, USA 95054
設立:2023年7月5日

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BIOTECHWORKS-H2(R) 開発者 西川明秀】
有限会社やまぎん 代表取締役
株式会社BIOTECHWORKS-H2 代表取締役
株式会社ZERO-TEX 代表取締役社長
BIOTECHWORKS-H2 Inc. CEO & Founder
Aki-Nishikawa-Consulting CEO
URL : https://www.facebook.com/akihide.nishikawa 



SDGsという言葉がまだ無い2012年よりサステナブル素材の開発に取り掛かり「未来のために。将来の地球の為に」を合言葉に、ファッション業界のカーボンニュートラルの実現、ネットゼロ社会の構築を目指す。BIOTECHWORKS-H2社で廃棄衣料から水素を作り出し再生可能エネルギーへと導くなどファッション業界の常識を覆す異端児。
口癖は「サステナブルからリジェネレーション(再生)へ」


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