トーク情報を解析するAI電話 pickupon、セールスインテリジェンス Sales MarkerとのPoC開始
配信日時: 2023-08-07 13:00:00
ジェネレーティブAI技術で顧客のインサイト解像度を上げ、インテントセールスを加速
トーク情報を解析するAI電話「pickupon(ピクポン)」を提供するpickupon株式会社(読み:ピクポン、本社:千葉県市川市、代表取締役:小幡 洋一 以下、pickupon)は、セールスインテリジェンス 「Sales Marker(セールスマーカー)」の開発・運用を行う CrossBorder株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:小笠原 羽恭、以下:CrossBorder)と共同で新たなPoC(Proof of Concept:概念実証)を開始いたします。このPoCは、見込み客のインサイトの解像度向上に貢献し、成約率向上に向けた効率的なアプローチやコミュニケーション設計の鍵となるでしょう。さらには、インテントセールス(ニーズがある企業にマルチチャネルアプローチを行う営業手法)のさらなる加速も期待できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33268/89/resize/d33268-89-f64dc6e29a1fde1ade6b-0.png ]
pickupon × Sales Marker の共同PoCについて
この共同PoCは、顧客の声を自動的にピックアップするpickuponと顧客のインテントデータ(興味関心データ)を活用したBtoBセールスインテリジェンス Sales MarkerのCTI連携によって行われます。
具体的な検証は、以下のステップで実行します。
Sales Marker上で、インテント(興味関心)が高まった企業に対してセールスシグナルが検知され、その企業に対してpickuponで架電を行います。
架電でのヒアリング内容をもとに、pickupon上にタグ(生成AIにより自動作成)が付きます。
そのヒアリング内容から生成されたタグにニーズに基づく情報が含まれる場合、Sales Marker上でもそのニーズを確認できるかを検証します。
この検証により、インテントデータに基づいたSales Markerのターゲティング精度の評価および、pickuponを活用したヒアリングによる顧客のニーズ情報の保有正確性を評価することが可能となります。さらに、pickupon上に実装したChatGPTのプロンプトにより、指定の情報(検討情報や競合情報など)を取得しSales Markerにデータを還元することで、Sales Marker上でのターゲティングの精度を大幅に向上させることも期待できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33268/89/resize/d33268-89-4b66c82e4c886fb73d11-8.png ]
BtoBセールスインテリジェンス 「Sales Marker(セールスマーカー)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/33268/89/resize/d33268-89-2ef757288fa66bbede4a-2.png ]
Sales Markerは、約500万件の企業データベースとインテントデータ(興味関心データ)を組み合わせて活用することができるBtoBセールスインテリジェンスです。ニーズが顕在化している顧客、つまり商談・受注に至る可能性が高い企業にターゲットを絞り、広告・メール・フォーム・コールといったマルチチャネルを活用しながら、効率的・効果的にアプローチする最新の営業手法「インテントセールス」を実現します。
https://sales-marker.jp/
会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」
[画像4: https://prtimes.jp/i/33268/89/resize/d33268-89-0ec1a1202d617f494e37-2.png ]
会話サマリーAI電話「pickupon」は、AIが電話で話した内容のサマリーをテキスト×音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービスです。入力を意識せず、顧客との会話内容をチームのワークスペース(CRM・SFAなど)へシェアします。当サービスは2019年9月の提供開始以来、スタートアップ企業を中心にユーザー数が増加し続けています。
https://pickupon.io/
連携可能ツール:Mazrica(Senses)、 Salesforce、HubSpot、Googleスプレッドシート、 Slack
※Webhookを介して各社で作成されたシステムと連携可能
[画像5: https://prtimes.jp/i/33268/89/resize/d33268-89-a169c8233636a329edb3-2.png ]
CrossBorder株式会社 代表取締役 CEO 小笠原 羽恭のコメント
「顧客起点」の営業が注目されてる中で、インテントデータ(興味関心データ)を活用した「インテントセールス」、つまりニーズが高まっている企業に対するマルチチャネルアプローチの重要性が高まっています。その中でも、電話の会話から顧客ニーズを捉えるpickuponとの連携は、まさにSales Markerとのシナジーを発揮できるものでした。この取り組みが顧客起点のアプローチとセールスオートメーションの発展に繋がることを心より楽しみにしています。またSales Markerは、このたびのPoCをはじめとして、今後も様々なセールステックサービスとの連携により、インテントセールスのさらなる発展にも貢献してまいります。
pickupon株式会社 代表取締役 小幡 洋一のコメント
CrossBorder社と共に、見込み客のインサイトの解像度を向上させる取り組みは、pickuponのAI技術とCrossBorder社のセールスインテリジェンスが融合することで新たな価値を創出する機会となります。このPoCは、効率的なアプローチやコミュニケーション設計を通じて、成約率の向上を実現します。この取り組みが、インテントセールスをさらに加速させ、自由な営業活動の実現に寄与することを期待しています。
CrossBorder株式会社について
CrossBorder株式会社は「既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創る」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける素早く最適な意思決定を可能とし、既存の枠組みを超えた挑戦ができる世界を創ることを目指します。インテントデータを活用して"今"欲しいと思っている潜在顧客にAIが自動で営業を行うBtoBセールスインテリジェンス「Sales Marker」を提供。「インテントセールス」を通じて営業課題の解決を目指します。
https://cross-border.jp/
pickupon株式会社について
「『こまってる。』で世界を変える」をミッションに掲げ、「こまってる。」と対峙する企業を支援するサービスの提供を行う。HCI、身体拡張、メディア・アート、インテグラルデザインなど領域横断的に研究していたプロジェクトが2018年1月にOpen Network Labに採択され、それを機に2018年2月15日に設立。現在は、会話サマリーAI電話pickupon(ピクポン)の開発・運営を通じて、営業活動をストレスなく行えるサービスの提供を行う。
https://pickupon.io/
■会社概要
会社名 :pickupon株式会社(法人番号:8040001103567)
所在地 :東京オフィス 東京都港区六本木4丁目2-45 高會堂ビル2階
千葉オフィス 千葉県市川市菅野2-15-8 little green1F
代表者 :小幡 洋一
設立 :2018年2月15日
URL :https://pickupon.io/corporate
事業内容:会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」(https://pickupon.io/)の開発・運営。営業ナレッジメディアゆるふわ営業ハック(https://pickupon.io/blog)の運営。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33268/89/resize/d33268-89-d865eb782b781bf87a2a-2.jpg ]
■お客様からのお問い合わせ先
会社名:pickupon株式会社
TEL :050-3134-5404
e-mail :info@pickupon.io
サービスに関する問い合わせ:https://pickupon.io/inquiry
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