和食文化を日本から世界へ!銀座7丁目の並木通りで、弱冠35歳の女将が小料理屋を開店。日本の和食文化を継承し、世界中に「おばんざい」のおいしさを味わっていただくためのクラウドファンディングを実施します。

プレスリリース発表元企業:合同会社Smart Be

配信日時: 2023-03-28 10:00:00

Makuakeにて3月28日(火)よりクラウドファンディング募集開始。4月24日(月)には小料理屋、「銀座花りん」をオープンし、おばんざいを伝統として後世に受け継ぎ、世界に発信します。

2023年4月24日(月)にオープンする小料理屋「銀座花りん」(所在地:東京都中央区銀座)は、2023年3月28日(火)よりMakuakeにてクラウドファンディングを開始します。長らく日本の一般家庭で親しまれてきた「おばんざい」を店舗にて提供し、和食文化の再興を図ります。



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クラウドファンディング概要



プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/karin/


プロジェクト名:伝統の美味しさを継承する おばんざい小料理屋「銀座花りん」限定会員を募集
募集期間:2023年3月28日(火)~2023年6月25日(日)18時まで
目標金額:500,000円
資金使用用途:店舗運営、和食文化の振興
リターン:ドリンククーポン、「特別コース」チケット ほか


このたび実施するのは、日本伝統の文化である和食を後世に継承することに主眼をおいたクラウドファンディングです。おばんざいを提供する店舗が減少する銀座に小料理屋をオープンし、実際におばんざいを提供しながら和食文化の振興に努めます。




銀座からおばんざいの店がなくなっている



いま、銀座でおばんざいを楽しめる小料理屋がなくなっています。
各店舗が直面するのは、女将の高齢化や後継者不足。こうした要因により、廃業を余儀なくされる店舗が数多くあります。


これは、決して銀座だけで起きている問題ではありません。日本における急速な高齢化は、小料理屋の閉店や和食という伝統文化の衰退を招いています。


「おふくろの味」を楽しめなくなってしまうのはあまりにも悲しい。


私たちは伝統の継承者となり、和食の味を後世にも受け継ぐべく、おばんざいを提供する小料理屋「銀座花りん」をオープンすることに決めました。家庭料理は健康の原点とも言われています。私たちは和食の文化を守り伝えることを通し、次の世代に健康をもたらします。




35歳女将×42歳女性オーナーが4月24日(月)「銀座花りん」をオープン



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【店舗概要】
店名:銀座花りん
営業時間:17時~翌4時
グランドオープン:2023年4月24日(月)
住所:東京都中央区銀座7-6-19 ソワレ・ド・銀座弥生ビル 地下1F
アクセス:東京メトロ銀座線 日比谷線 丸の内線 「銀座駅」B5番出口より徒歩4分
東京メトロ銀座線「新橋駅」3番出口より徒歩5分
JR山手線ほか「新橋駅」銀座口より徒歩7分
ホームページ:4月3日(月) オープン予定


2023年4月24日(月)、銀座7丁目の並木通り、LOUIS VUITTONの店舗隣に「銀座花りん」がオープンします。
店名の由来となった「かりん」の木は商売繁盛のシンボルとして知られ、白やピンクの可憐な花には「限りない可能性」という花言葉があてられています。


その言葉通り、女将とオーナーは二人三脚で和食界を盛り上げていく所存です。
そんな「銀座花りん」の合言葉は「日本文化の継承」。本物の調味料を使った料理を日本伝統の食器に盛り、日本人が持つルーツを感じられるようなひとときを提供いたします。


また、朝食やランチの提供を通して、気軽に「本物の味」に触れられるような機会も積極的に創出してまいります。
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・中村友香 (「銀座花りん」女将、写真左)
1988年生まれ、埼玉県出身。
保育園で栄養士を8年間務め、フリーの料理家に転身。
のべ300人が在籍する、和食料理教室「月華庵」の運営を行うかたわら、掲げていた“銀座で小料理屋の女将になる”という夢を「銀座かりん」のオープンで叶える。


・伊藤宏美 (「銀座花りん」オーナー、写真右)
1980年生まれ、神奈川県出身。
合同会社Smart Be代表。6年で1,200名以上の女性起業家を輩出する経営塾と、2,000人が参加するイベント運営など手がける会社を経営。他にもタレントを招致したイベントも企画運営。「銀座かりん」にはオーナーという形で参画する。




銀座発!SDGs実現のための活動と世界への発信



「銀座花りん」は、和食という文化の継承に加え、SDGsの実現に向けた活動を積極的に行っています。たとえば、料理の廃棄を極力減らすためにも、最新の冷凍設備を今後導入して、フードロスの削減に努めていきます。さらに日本文化を世界に広げるためにオンラインショップの開設も検討。飲食店の課題である「廃棄」「商圏が限定されている」という課題に対して、最新の技術とWEBを活用して、新しい取り組みをしていきます。


また、日本の食料自給率を上げるための啓蒙活動も定期的に行っていきます。2022年に主催した「新潟十日町市ツアー」では、新潟県十日町市で米や野菜を生産している農家での収穫体験を企画・実施。生産の現場を目にしてもらうことで、食料の自給に対する意識向上を図りました。今後も「銀座花りん」のお客様とともに、こうしたツアーを継続して実施する予定です。


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SNSをバズらせて、世界に「OBANZAI」を広げる



日本文化を世界に広めることを通して食に携わる業界の振興を促進するため、海外に向けた和食文化の発信も行う予定です。「Instagram」「YouTube」「TikTok」「公式LINE」を中心に、SNSにおいて日本の食文化を正しく伝えるための情報発信を強化していきます。


加えて、海外に住む現地の方や日本人の方に「本物の」和食を楽しんでいただくため、オンラインショップの開設や海外での出店等も視野に入れて活動の幅を広げていきます。

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