ちゅうぎんインフィニティファンド2号によるイチロウ株式会社に対する投資決定について

プレスリリース発表元企業:株式会社中国銀行

配信日時: 2023-03-24 12:43:29

ちゅうぎんキャピタルパートナーズ(岡山市北区丸の内一丁目15番20号ちゅうぎん本店ビル9階 代表取締役 小橋 栄紀)は、スタートアップを出資対象とする「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」にて、イチロウ株式会社(東京都港区 代表取締役 水野 友喜)の第三者割当増資を引受けましたことを、お知らせいたします。



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イチロウ株式会社は、公的介護保険外のオーダーメイド介護サービス『イチロウ』を運営しており、オンライン上でユーザーと介護士をマッチングし派遣しております。

超高齢社会の日本において介護支援ニーズは年々高まる一方で、公的な介護保険制度は、利用可能なサービスの種類、1回あたりのサービス利用時間などに制限があり、要介護者やその家族のニーズを受け止めるには限界があると言えます。

『イチロウ』は介護保険制度を利用しない保険外(自費)の訪問介護サービスで、多様な介護・生活支援を、ユーザーの希望するタイミング(最短で当日の派遣も可能)で、利用時間の制限なく提供しています。また、派遣される介護士は介護技術や人柄、経験値などの厳しい審査基準(採用率8%)をクリアした高品質で高いホスピタリティを有する方を採用しており、利用後のユーザー満足度も高い結果が出ております。

イチロウ株式会社が提供する徹底的にユーザーニーズに寄り添ったサービスによって、「誰もが幸せな最期を迎えられる世界」というビジョンの実現が期待され、今後の中国・四国地方における展開において、地元事業者様との連携など貢献していきたいと考えます。

引続きちゅうぎんグループでは、革新的なアイデアやビジネスモデルを有するスタートアップとの連携を通じて、地域社会のさらなる発展に向け活動してまいります。

1.投資案件の概要

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■イチロウ株式会社 代表取締役 水野友喜氏からのコメント
 この度、ちゅうぎんキャピタルパートナーズよりご縁を頂き、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ様が運営する『ちゅうぎんインフィニティファンド』から出資いただきました。現在の公的介護保険内で提供される訪問介護事業は「長時間使うことができない」「使いたい時にすぐに使えない」など制約が多く、被介護者・ご家族のニーズを賄えていない状況です。イチロウは、在宅介護のラストワンマイルとなるべく、利便性の高い高品質なサービスをリーズナブルな価格で提供することで、介護をする家族が無理なく在宅介護を続けられる環境を提供しております。日本から生まれる数少ない介護テックとして、これから迎える超高齢社会において人々の日常生活に欠かせないサービスを提供する介護インフラとなるべく一意専心して参ります。
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2.「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」の概要

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以上

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