金芽米がイトーヨーカ堂のオリジナルコメ商品に採用  「あたたかのお米」シリーズ

プレスリリース発表元企業:東洋ライス株式会社

配信日時: 2014-09-24 11:00:00


東洋ライス株式会社が製造・販売する「金芽米(きんめまい)」が、株式会社イトーヨーカ堂のコメのオリジナル商品「あたたかのお米」の主要商品として採用されることになりました。

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 雜賀 慶二、以下東洋ライス)が製造・販売する「金芽米(きんめまい)」が、株式会社イトーヨーカ堂(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 最高執行責任者<COO>戸井 和久、以下イトーヨーカ堂)のコメのオリジナル商品「あたたかのお米」の主要商品として採用されることになりました。
 イトーヨーカ堂では本年5月から「あたたか金芽米 宮城ひとめぼれ4.5kg」を首都圏の店舗にて試験販売したところ、商品価格が他の商品よりも約200~300円高いにも関わらず、予想以上の売れ行きを見せたことから、今回の本格採用に至ったものです。
今回は平成26年産新米の切り替えにあたり、9月下旬発売の「あたたか金芽米 新潟こしひかり」を皮切りに、順次新たに3銘柄6商品が追加発売され、既に販売中の「あたたか金芽米 宮城ひとめぼれ」は、「2.4kg」の新容量が追加発売されます。本商品は、主に首都圏のイトーヨーカ堂で販売されます。

 本商品は、イトーヨーカ堂のオリジナル商品「あたたかのお米」に使用される原料を、東洋ライス独自の精米技術により原料の価値を最大限に高めることのできる「金芽米」に精米した商品です。イトーヨーカ堂が産地と協力し、販売まで厳しい基準にもとづき高品質と安全性を追求した原料に、金芽米の付加価値(1美味しいだけでなく、2栄養価が高く、3普通精米より摂取カロリーが10%オフなど)を付加することにより、消費者に対して新たな商品価値を提供できることになります。

 東洋ライスは今後も独自の精米技術を通じて、日本のコメの美味しさはもちろんのこと、新たな価値を創造することで、国民の健康と日本農業の発展に努めてまいります。


【金芽米とは】
金芽米は、独自の精米技術によって、精米時に糠と共に取り除かれてしまう「亜糊粉層(あこふんそう)」を残したコメです。玄米が持っているビタミン類、食物繊維といった栄養分が多い上に、人間の自然免疫力を高める「LPS」という成分が普通のお米にはほとんど無いのに、金芽米には多量に含まれており、生活習慣病、感染症、アレルギー、癌などが予防出来るということが、香川大学医学部の稲川准教授らのグループによって近年の国際学会などで明らかになりました。このように金芽米は「食べ物としてのコメ」ではなく「食べ物&健康を維持する薬」として認知が広がり、昨今の消費者の健康ニーズにも合致し、日本のコメ消費量が減少し続ける状況下でも、平成26年1月-4月の金芽米の生産量は前年同月比約5.5倍と生産量を伸ばしております。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:東洋ライス株式会社
担当者名:関 博行
TEL:03-3572-7550
Email:seki@toyo-rice.jp

プレスリリース情報提供元:valuepress