国際高等学校にて「起業家マインド基礎」の公開授業を実施

プレスリリース発表元企業:学校法人栗本学園

配信日時: 2022-12-14 10:30:48

愛知県日進市の国際高等学校(全寮制)は、2023年1月11日(水)に起業家教育の特別授業を実施します。この特別授業は「Entrepreneurship Essentials(起業家マインド基礎)」と名付けられ、名商大ビジネススクールの内古閑宏教授をゲスト講師として招聘し、ハーバード流ケースメソッドによる授業形式で実施します。授業は全て英語で行われ、生徒は起業にまつわる実際の出来事が描かれた「ケース」と呼ばれる教材を足がかりとして、探究的な学びを深めていきます。



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今回の特別授業では、世界的コンサルティング会社IDEOとApple社の創設者スティーブ・ジョブズについての二つのケースを扱います。生徒は世界を牽引する起業家の実例を追体験しながら討議を通して考えを深め、「自分ならどうするか」という視点で主人公の意思決定を追体験します。ケースメソッド教授法は参加者中心型であることが一つの特徴であり、講師は生徒の発言を促し整理する進行役を担います。したがって、授業の進行や学びの最終地点は生徒の意見によって変化するため、ケースメソッド授業を行う講師には討議を円滑に進める高い技術が求められます。

国際高等学校では、通常の教科学習にもケースメソッド教授法を取り入れ、単なる知識の習得だけでなく、課題発見・解決能力や意思決定能力を養うことで、国際的に活躍する次世代のリーダーを育てます。今回の公開授業後には、地理や音楽など高等学校の授業で実際に使用されたケースをご覧いただくことが可能です。

世界に通用するリーダー人材の育成を目指す本校は、国内外から集う多様な経験を持つ生徒が共に学ぶ環境を提供。愛知県より一条校としての認可を受け、日本語(国語)を除くすべての授業を英語で行います(文部科学省教育特例校認可)。2022年12月12日付でIB World Schoolとして認定され、東海地区初、全国でも数少ない全寮制の国際教育機関となりました。
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《国際高等学校について》
景観豊かな愛知県日進市に位置する国際高等学校には、世界から生徒が集まり、国際感覚を育成できる教育課程を用意しています。国際高等学校は、ハーバード・ビジネス・スクールで開発されたケースメソッドを導入しており、日本語(国語)を除くすべての科目を英語で行う全寮制の学校です。授業は最大25人の少人数制で行われ、全員が修士号あるいは博士号を取得した多国籍教員や系列ビジネススクールの教員が担当しています。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、高校準備課程としてブリッジング・プログラムを実施します。経験豊かな教員による充実したサポート体制のもと、胸襟を開いて仲間と楽しい学校生活を送ることで、生徒は幅広い教養と豊かな人間性を身に付けることができます。

《学校概要》
校 名:国際高等学校
所在地:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
学校種:高等学校 & IB World School
定 員:225人(高校1~3年生の男女)
公用語:英語

《今後の予定》
1月05日 オンライン学校説明会
1月11日 起業家教育の公開授業
1月19日 オンライン学校説明会
2月23日 オープンキャンパス
3月下旬  スプリング・スクール

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