身の回りにいる困難を抱える子どもを助けるために忙しい毎日の中で何ができるかがわかる市民向け無料講座を開催します
配信日時: 2022-09-08 14:40:00
~千葉県市川市で40年以上活動して見えてきた子どもの生きづらさと今できること~
この度、NPO法人ダイバーシティ工房(千葉県市川市)は、2022年9月~2023年3月の期間中に地域の子どもに関する社会課題を学べる全7回の無料オンライン講座を9月10日から地域住民対象に開催することになりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/93986/2/resize/d93986-2-d7146313f6bdf580da91-2.png ]
現代の子どもが抱える困難は、貧困、虐待、家庭不和、障がいなど、多様な課題が複雑に関係しています。また、市川市は東京都に隣接する地域の特性も大きく影響し、千葉県の他市とは異なる特徴もあります。こうした困難度の高さから、地域住民は子どもが抱える課題解決の役に立ちたくてもできないジレンマが起きています。活動拠点の近隣住民からも、「困っている子どものために行動をしたいが、何からやればよいかかわからずはがゆい」と声をうけています。
この講座の開発・提供は、2012年にNPO法人として活動を始めたダイバーシティ工房が行います。代表の不破牧子は、法人の前身である40年以上続く市川の学習塾「自在塾」を父から引き継ぎ、NPO法人として発達障害や不登校の状況にある子どもを個別に支援する学習支援事業を立ち上げました。その後も医療的ケア児をはじめ他の園では受け入れが難しい子どもを迎える保育園の運営、生きづらさを抱える子どもや親からのSNS相談の事業開始など活動を拡げています。年間を通じて、発達障害児300名への個別学習支援の提供、無料学習教室(子ども食堂)開催100回、SNSでの相談対応件数4,000件以上の実績があります。
講座受講を通じて、身の回りに住んでいる困難を抱えている子どものために、何かしたいができなかった地域住民が、それぞれの日常生活の中でやれることを見つけられるようになることが見込まれます。
【講座詳細】
講座名: 千葉のはじっこ市川のこどもを取り巻く環境を学ぼう ~貧困、虐待、その背景にあるものについて~
期間:2022年9月~2023年3月
内容: 千葉県市川市の子ども・若者を取り巻く社会課題と背景を学べる全7回の講座
9月初回は発達障害と子どもたちを取り巻く課題を取り上げ、2回目以降は子育て、若年女性の社会的養護、子どもの虐待や貧困などテーマを変え実施。地域内の事例やそれに対する取り組みも紹介しながら、子ども・若者を取り巻く課題を重層的に扱います。
※1テーマ回につき土曜日・平日の2回ずつ同じ内容で開催します
価格:無料
お申し込み方法:以下申込みフォームからの申込み(1講座につき定員15名)
https://koza1.peatix.com/view
【本件についてのお問い合わせ先】
担当:NPO法人ダイバーシティ工房 小林喜子(広報担当) 電話:080-4904-8095/047-718-2330 email: support@diversitykobo.org
団体ホームページ:https://www.diversitykobo.org/
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