【FC大阪】「大阪府」として単独チームにて出場した「第77回国民体育大会 近畿ブロック大会」成年男子サッカー競技にて優勝「第77回 国民体育大会 いちご一会とちぎ国体」出場権獲得

大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「FC大阪」は、8月19日（金）、20日（土）、21日（日）にたけびしスタジアム京都行われた、「第77回国民体育大会 近畿ブロック大会」成年男子サッカー競技に、「大阪府」として単独チームで出場し、「第77回 国民体育大会 いちご一会とちぎ国体」出場権を獲得しましたのでお知らせ致します。結果は下記の通りです。



8月19日（金）、20日（土）、21日（日）にたけびしスタジアム京都行われた、「第77回国民体育大会 近畿ブロック大会」成年男子サッカー競技に、「大阪府」として、FC大阪が単独チームで出場し、「第77回 国民体育大会 いちご一会とちぎ国体」出場権を獲得しましたのでお知らせ致します。結果は下記の通りです。

8月20日（土） 2回戦（※大阪府は2回戦より登場）
大阪府　２-１（前半１-０）　兵庫県
得点者：橋本（8分：大阪府）、西矢（52分：大阪府）、藤田（66分：兵庫県）

今年は近畿からの出場枠が１枠となった「第77回 国民体育大会 いちご一会とちぎ国体」への出場の座をかけた「第77回国民体育大会 近畿ブロック大会」。FC大阪の単独チームで挑む大阪府は2回戦から登場。
対戦相手は、Cento Cuore HARIMA 単独チームで挑む兵庫県。
この大会ではDF橋本、FW武田といったケガからの復帰組と若手選手主体のメンバーで戦う。
試合は開始から大阪府がボールを握る展開。8分にMF吉馴のコーナーキックのボールをDF橋本が頭で合わせて先制すると、相手の攻撃をいなしながら、試合を進め、前半を１-０で終える。
後半に入っても相手に試合の流れは離さない。52分、大阪府はDF山崎のクロスボールにMF西矢が頭で合わせて追加点をもぎ取る。66分に相手に1点を返され、相手の勢いのある攻撃を受けるが、しっかりと守りきり、２-１で試合終了。翌日の代表決定戦に駒を進めた。

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8月21日（日） 代表決定戦
大阪府　２-０（前半２-０）　京都府
得点者：吉馴（25分：大阪府）、宇高（28分：大阪府）

雨上がり、非常に蒸し暑い中行われた代表決定戦。
決定戦の相手はおこしやす京都AC 単独チームで挑む京都府との対戦。
ともに2連戦目となったこの一戦は開始早々から大阪府が試合のペースを掴むと、4分にMF高橋からのロングパスにDF大桃が頭で合わせる。このシュートはわずかに枠を捉えられなかったが、得点の匂いを感じさせると、25分、相手DFのクリアミスを逃さず、ボールを奪ったMF吉馴がミドルシュートを叩き込み、先制に成功する。続く28分には、FW宇高がMF上月とのワンツーで相手DFの裏に抜け出し、FW宇高がシュートを落ち着いて決めて追加点。前半は2-0とリードして試合を折り返す。
後半に入っても攻撃の手を緩めない大阪府だったが、相手GKや守備陣に弾かれ追加点こそ奪えない。しかしGK櫻庭を中心に大阪府の守備陣が相手の反撃を抑え込み、2-0のまま試合終了。
「いちご一会とちぎ国体」への出場権を掴み取った。

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