ニューモント、2013年持続可能性報告書を公表

ニューモント、2013年持続可能性報告書を公表

（デンバー）- （ビジネスワイヤ） -- ニューモント・マイニング・コーポレーション（NYSE: NEM）は本日、2013年持続可能性報告書「Beyond the Mine（鉱山を超えて）」を公表しました。この報告書は、国際金属・鉱業評議会（ICMM）の設立メンバーとしてのニューモントの報告義務と共に、安全と人権に関する自主原則（VPSHR）、国連グローバル・コンパクト、グローバル・サリバン原則に基づく当社の決意に基づくものです。また、この報告書はグローバル・レポーティング・イニシアチブ（GRI）の持続可能性報告国際基準にも準拠しています。

ニューモントの持続可能性・渉外担当執行副社長のElaine Dorward-King博士は、次のように述べています。「環境・社会実績について透明性のある報告を行うことについての当社の決意は当社の価値観の中心であり、ニューモントを有効な持続可能な事業とするための主要な原動力にもなっています。2013年は厳しい市場環境が続きましたが、当社のチームは事業やプロジェクトを実施しているコミュニティーや国々の持続可能な発展への貢献で大きな進歩を遂げました。」

2013年の主な実績は以下のとおりです。

ニューモント史上最高の安全実績を達成 インドネシア、ペルー、米国での事業において公正でバランスの取れた就労契約に合意 世界的な包摂と多様性における業界リーダーになる目標の設定と経営陣への女性や多様な国家の出身者の割合を高める目標の確立 この共有リソースを管理するための先見的で包摂的なアプローチに指針を与えるグローバル水戦略の策定 ネバダとスリナムでの責任ある成長を支えるための環境・社会影響評価の委託 事業ニーズと利害関係者の期待に基づいた明確な尺度と指標の設定を通じて将来の報告を改善するための措置を実施 今年の報告の新たな特徴は以下のとおりです。

利害関係者にとって重要性が最も高い持続可能性の問題の一層の重視（外部専門家が実施した重要性審査の結果に基づく） 利害関係者からのフィードバックを得る調査ツール 事業を責任ある形で実施するニューモントの決意を明らかにするケース・スタディー 報告書の全文とダウンロード可能なPDFは、www.beyondthemine.comで入手できます。ニューモントは、報告書やニューモントの持続可能性実績のその他の側面についてのフィードバックを重視しており、お読みの方にオンライン調査へのご回答をお願いしています。

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ニューモントについて

1921年創業で1925年から株式公開されているニューモントは、金と銅の有力生産企業です。米コロラド州に本社を置く当社は、約3万2000人の従業員および請負人を擁し、大半が米国、オーストラリア、ニュージーランド、ペルー、インドネシア、ガーナの管理事業に携わっています。ニューモントは、S&P500指数の銘柄に選ばれている唯一の産金会社で、2007年にはダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックスの構成銘柄に選定された初の産金会社になりました。ニューモントは、価値創出の業界リーダーであり、技術、環境、安全衛生で優れた実績を上げています。

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