『森林と市民を結ぶ全国の集い2022』を5月18日から6月4日までオンライン開催!

プレスリリース発表元企業:『森林と市民を結ぶ全国の集い2022』実行委員会

配信日時: 2022-04-21 16:00:00

「森林と市民を結ぶ全国の集い2022」広報バナー

『森林と市民を結ぶ全国の集い2022』実行委員会は、社会共通の資源=コモンズとしての森林をどう守り、活かしていくかを考えるためのイベント『森林と市民を結ぶ全国の集い』を開催いたします。
近年、地球規模の課題である気候変動問題の解決やSDGsの実現に向けて、豊かな環境と私たちの暮らしを育む森林への関心・期待は益々大きくなっています。
基調講演は哲学者の内山 節さん(森づくりフォーラム 代表理事)と、経済学者・故宇沢 弘文氏の長女であり、内科医の占部 まりさん(宇沢国際学館 代表取締役)です。その他、森林コモンズの様々な側面から関わり方を考える全6プログラムを開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/307427/LL_img_307427_1.jpg
「森林と市民を結ぶ全国の集い2022」広報バナー

【森は誰のもの?~森林コモンズを考える~ 森林と市民を結ぶ全国の集い2022】
■開催概要
イベント名 : 森は誰のもの?~森林コモンズを考える~
第26回 森林と市民を結ぶ全国の集い2022
開催日時 : 2022年5月18日(水)19:00~6月4日(土)17:30
詳細・お申し込み: https://moridukuri.jp/forumnews/forest2022_commons
参加費 : 基調講演の視聴のみ 無料
全プログラム 有料(基調講演の視聴と6プログラム)
・一般:早割1,000円/通常1,500円
・学生:500円
・応援・協賛:3,000円/5,000円
主催 : 『森林と市民を結ぶ全国の集い2022』実行委員会
公益社団法人 国土緑化推進機構
実行委員長 : 内山 節さん(森づくりフォーラム 代表理事)
事務局 : NPO法人森づくりフォーラム
申し込み締め切り: 2022年5月31日(火)
定員 : 1,000人


■日程とプログラム(※出演者敬称略)
<基調講演>
内山 節「これからの森林とコモンズ」
占部 まり「森林から考える社会的共通資本」

<オープニングセッション>
5月18日(水)19:00~19:20

<分科会プログラム>
(1)5月18日(水)19:30~21:00「森林コモンズとビジネス」
<どうなる?気候変動 脱炭素経営と森林の関わり>
話題提供 :原 裕(株式会社メンバーズ 執行役員)
國岡 将平(合同会社MANABIYA 代表)
コーディネーター:水谷 伸吉(一般社団法人more trees 事務局長)
コメンテーター :坂本 有希(フェアウッド・パートナーズ/地球・人間環境フォーラム)

(2)5月26日(木)19:30~21:00「森林コモンズと生態・景観」
<風景は誰のもの?~景観から読み解く“私たちの”自然資本>
話題提供 :廣瀬 俊介(ランドスケープデザイナー/風土形成事務所主宰)
保 清人(株式会社ロスフィー 取締役/工学院大学 建築学部非常勤講師)
コーディネーター:赤池 円(私の森.jp 編集長)
後藤 洋一(NPO法人樹木・環境ネットワーク協会 事務局長)

(3)6月1日(水)19:30~21:00「森林コモンズと災害・復興」
<九州北部豪雨による森林被害と復興>
話題提供 :小森 耕太(認定NPO法人 山村塾 理事長)
杉岡 世邦(有限会社杉岡製材所 代表取締役)
コーディネーター:朝廣 和夫(九州大学大学院 芸術工学研究院 准教授)

(4)6月4日(土)14:00~15:45「森林コモンズと所有・活用」
<みんなで森を利用する価値とモラルを考える>
話題提供 :小野 なぎさ(一般社団法人 森と未来 代表理事)
田口 房国(株式会社山共 代表取締役/forenta)
宮川 卓士(合同会社 百 業務執行社員)
コーディネーター:朏 昌汰(合同会社 百 代表社員)

<クロージングセッション>
6月4日(土)16:00~17:30
<これからのコモンズと市民参加、森林から考える社会的共通資本>
パネラー :坂本 有希(フェアウッド・パートナーズ/地球・人間環境フォーラム)
星野 晃一郎(株式会社ダンクソフト 代表取締役)
矢島 万理(公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部)
コメンテーター :内山 節(哲学者/NPO法人森づくりフォーラム代表理事)
コーディネーター:鹿住 貴之(認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK理事・事務局長)


★「森林と市民を結ぶ全国の集い」とは
森づくりに関わる市民が一堂に会し、活動推進に当たって情報交換を行うとともに、そのネットワーク化を図ることを目的に、1996年から毎年開催されているイベントで、今回が26回目の開催となります。これまでの開催記録はこちら
https://www.moridukuri.jp/moridukuri/tsudoi.html


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プレスリリース提供元:@Press