Quadcept、グッドデザイン賞2013を電子CADとして初受賞

プレスリリース発表元企業:Quadcept株式会社

配信日時: 2013-10-09 09:30:00

Quadcept株式会社(本社:大阪市北区、代表:仲田 徹)は、同社が開発するクラウドEDA(Electronic Design Automation:電子回路設計、プリント基板設計ソフトウエア)「Quadcept(クアッドセプト)」につきまして、公益財団法人日本産業デザイン振興会主催の2013年度グッドデザイン賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
http://www.g-mark.org/award/describe/40518


■Quadceptについて
http://4cept.co.jp/
Quadceptは、初心者から熟練者までが使いやすい初期費用無料の回路設計・プリント基板設計CADソフトウエアです。クラウドコンピューティング化・高いコストパフォーマンス・ユーザの要望を迅速にフィードバック・技術革新の4つ(Quad)のコンセプト(Concept)を組み合わせて命名されました。初期費用・保守費用0円、月額利用料のみのサブスクリプションライセンスによる提供を行い、コストを抑えた業界初のクラウド型電子CADとして導入しやすい点がユーザから支持され、2013年9月時点で5,000以上のダウンロード数を記録しています。

Quadceptは、直感的に使えるユーザーインターフェイスと画面フルカスタマイズ機能の採用により、初心者から熟練者までが使いやすい新感覚のUXを実現したほか、見やすさによる生産性の向上、明示的視認性の向上によるミスの軽減を図るなど、電子機器のプロフェッショナル設計者に、回路設計やプリント基板設計などの設計(デザイン)に特化したユーザビリティを徹底的に研究し、提供してまいりました。


■グッドデザイン賞受賞について
Quadceptの取り組みに対して今回、グッドデザイン賞の審査委員からは、「電子系CADの伝統的な世界にクラウド型のツールをフリーミアムモデルで提供するという、業界に一石を投じる斬新なアプローチ。コストパフォーマンスが高く、DIWOやMakers時代の学校や個人にとって、極めて魅力的なツールである。機能的にも十分で、インターフェイスもシンプルにまとまっており、今後の基板設計ツールのデファクトスタンダードになり得る可能性を秘めている。」との高い評価をいただき、電子CADソフトとしては初の受賞となりました。


■グッドデザイン賞
「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本産業デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度で、50年以上続く日本を代表するデザインアワードです。2013年度は3,400点の作品がエントリーしております。


Quadceptでは、今後もユーザの皆様からのご意見やご要望をサービス設計・デザインに反映し、電子設計に携わるユーザと、それを使う消費者がハッピーになれるEDAツールを提供して参ります。


■会社概要
社名 : Quadcept株式会社
所在地: 〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町4 野村梅田A704
代表 : 仲田 徹
URL  : http://4cept.co.jp/index.html

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