滅菌業務の効率化に貢献 新世代滅菌コンテナー AICON(R) 発売

プレスリリース発表元企業:ビー・ブラウンエースクラップ株式会社

配信日時: 2020-09-24 10:00:00

滅菌業務の効率改善を要望する病院、乾燥不良の課題をお持ちの病院へソリューションを提供



ビー・ブラウンエースクラップ株式会社(本社:東京、代表取締役 藤原武志) は、2020年10月から滅菌コンテナー AICON(R)の販売を発売元の村中医療器株式会社(本社:大阪市中央区船越町二丁目3番6号)より開始いたします。

滅菌コンテナーは1970年代にドイツエースクラップ社が初めて開発、製品化し、手術器械をセット化して滅菌、無菌保管を可能にすることで、手術準備時間の短縮に貢献してきました。その後半世紀にわたり、滅菌コンテナーのマーケットリーダーとして、より安全で効率性の高い滅菌コンテナーを目指して開発を続けています。


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今回発売するAESCULAP AICON(R)滅菌コンテナーは、より滅菌業務プロセスの効率化にフォーカスして製品開発を行っています。新プレートを使用した表示方式はコンテナーの回転効率を上げ、新デザインのクロージャーシステムは安全な無菌操作を可能にしています。さらに乾燥促進システムのEDS(Enhanced Drying System)が滅菌時の乾燥効率を上げ、乾燥時間の短縮に寄与します。このように新たな技術導入により、滅菌コンテナー作業の効率化だけに限らず、滅菌業務全体のプロセス効率の改善によって業務コスト軽減に貢献できる製品です。


滅菌業務の効率改善を要望する病院、乾燥不良の課題をお持ちの病院を中心に販売促進を行い、初年度に約1億円の売上げを見込んでおります。


ビー・ブラウンエースクラップ株式会社は、医療従事者の方々との建設的な対話を通じたソリューションを創出することで、医療従事者の皆さまの信頼のパートナーとして、患者さまのQOL向上へ貢献することを目指します。


【 ビー・ブラウンエースクラップ株式会社について 】
ドイツ、ビー・ブラウングループの日本法人として、外科手術器械、縫合糸、整形外科治療材、麻酔科関連製品、輸液療法製品、創傷管理製品、ストーマケア製品等、幅広い診療領域をカバーする製品を取り扱っています。 
海外製造拠点から製品を輸入・販売すると共に、栃木市の自社工場では特殊麻酔針を製造、国内及び海外のグループ会社へ供給しています。1986年創立。2020年8月現在、従業員数は約500名。
詳しくはこちらをご覧ください:https://www.bbraun.jp

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