希少青大豆「キヨミドリ」嘉麻市の農家が一丸となり栽培開始 食べるチャンスは1年でわずか3日!ECサイトで一般向け数量限定予約販売

プレスリリース発表元企業:株式会社かま

配信日時: 2020-09-03 10:00:00

福岡県嘉麻市の市民会社 株式会社かまは、自社を主体とした地域創生プロジェクトの一環として「越境地元農産物EC事業」を始動いたしました。
その事業の第1弾プロジェクトとして、嘉麻市の地元農家が青大豆の品種「キヨミドリ」の栽培を行い、嘉麻市農産物販売サイトにて数量限定でキヨミドリ生枝豆の予約注文受付を行います。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/222023/LL_img_222023_1.jpg
キヨミドリイメージ

■越境地元農産物EC事業について
市民会社「株式会社かま」を主体とした持続可能型地方創生大プロジェクト「Project KAMA エコノミックガーデニング」の一環として、地元の農産物をECサイトを通じて全国へ展開し、地元の市民・企業・行政と手を取り合いながら永続的に嘉麻市の経済活性化を目指す事業です。
農産物は国境を越え世界へ届けるビジョンも見据えて取り組んでおります。


■事業の第1弾としての取り組み
嘉麻市の農家の栽培技術を駆使し、青大豆の品種「キヨミドリ」の栽培を行います。


■キヨミドリとは
清らかな緑色であることからキヨミドリと命名された青大豆です。
風味が豊かで、その名前の通り濃い緑色が特徴であることから、その色を活かした豆腐の原料として利用されます。
さらに収穫したてのキヨミドリの生枝豆は、豊かな風味に加えてとても味が濃く、冷凍枝豆とは比べ物にならない逸品です。
しかし、一般的な大豆に比べ栽培が非常に困難であり、全国的に見ても数か所でしか栽培実績がありません。そのため、大豆の加工を行う業者からも希少品種として一目置かれる存在です。


■自分たちの力を信じ、大きな挑戦へ
嘉麻市の農家が、自らの栽培の技術を活かし、敢えて栽培が困難なキヨミドリに挑戦することになりました。
その理由は、「地元をもっと活気づけたい。そのために自分たちにできることは?」、そしてその答えは、「自分たちの力を信じ、今までやったことのない大きな挑戦をしてみよう」でした。


■収穫したての美味しい生枝豆を地元や全国の方へ届ける
8月初旬に栽培を開始したキヨミドリは、10月末頃に収穫時期を迎えます。
しかし、その収穫適期はたったの1週間。そしてその収穫したてのキヨミドリが美味しく食べられるのは収穫した日から2~3日。
1年の中でたったの2~3日しか食べられるチャンスのない美味しいキヨミドリの生枝豆。地元の方や全国の方に何としてもこの一番美味しい状態で食べてもらいたい!という思いで、ECサイトでの事前予約受付を行います。
予約注文受付期間は令和2年9月3日~10月末を予定しております(受付終了日は収穫適期にて変動)。


■育ったキヨミドリの一部は来春に豆腐などの加工品へ
秋に収穫しなかった残りの苗は、来年の春先に豆腐などの加工食品用で栽培を続けます。
地元の豆腐店が腕を振るい、清らかな緑色を活かした、風味も格別な逸品へ仕上げます。
加工品も来春よりECサイトでの販売を予定しています。


■嘉麻市という田舎から、今しか食べられない貴重な食材を
見渡す限り田んぼの続くのどかな地で、全国へ美味しい食材を届けます。
1年の中でたった3日、今しか食べられない貴重な農産物をどうぞご賞味ください。


■福岡県嘉麻市の旬な摘みたてをお届け!かまチョク(ECサイト)
URL: https://kamashishi.com


■企業概要
会社名: 株式会社かま
所在地: 〒820-0202 福岡県嘉麻市山野875-2
代表者: 代表取締役社長 有田 栄公
URL : http://kama.co.jp


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