旧聞となるが、昨年発見され、地球に最も近いハビタブルゾーンに位置する系外惑星として話題になった「プロキシマb」には大気が存在しない可能性が高いことがNASAの最近の研究で明らかになった。
08/20 20:12
1997年に打ち上げられ、以後20年に渡り土星探査機として活動してきたカッシーニは、まもなく燃料を使い果たしてその役割を終え、土星大気圏への突入を行う。
08/15 07:26
亀田製菓は、同社のロングセラー商品である「亀田の柿の種」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から宇宙日本食としての認証を受けたと発表した。
08/09 11:51
東北大学と国立天文台の共同研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム)を利用し、地球から2283万光年の先にある渦巻銀河「NGC4631」、通称「クジラ銀河」において、2つの恒星ストリームと11の矮小銀河からなる13の「銀河の化石」を発見したと発表した。
08/07 16:08
NASAが「Planetary Protection Officer」(惑星保護官)という職種で人材募集を行っている(米政府の人材募集ページ、sorae.jp、CNBC、Slashdot)。
08/05 16:01
やや旧聞となるが、JAXAが国際宇宙ステーション(ISS)の実験施設「きぼう」内で稼動させた、ボール型のJEM自律移動型船内カメラ「Int-Ball」の映像を公開している。
08/04 21:19
北海道大樹町で30日午後4時半過ぎ、インターステラテクノロジズが取り組んでいる日本国内初の民間開発宇宙ロケット「MOMO」初号機の打ち上げが行われた。
08/01 09:05
人工衛星には太陽を反射して明るく光るものも多いが、7月14日に打ち上げられたモスクワ工科大学の超小型衛星「マヤーク (Mayak)」には太陽光反射装置が組み込まれており、これを展開することでマイナス10等級という満月に次ぐ明るさの「星」になるという(マイナビニュース)。
07/25 16:06
プエルトリコにあるアレシボ天文台が5月、乙女座方向にある赤色矮星「Ross 128」付近から謎の信号を受信していたことが報じられていたが(Engadget Japanese)、この信号の正体は人工衛星由来の信号であったことが分かったという(AFP)。
07/24 16:11
米下院科学・宇宙・技術委員会の宇宙小委員会が18日に開催した公聴会「Space Subcommittee Hearing- Planetary Flagship Missions: Mars Rover 2020 and Europa Clipper」で、かつて火星に文明が存在していたかどうかという質問が共和党のダナ・ローラバッカー下院議員から飛び出した。
07/23 21:42
慶應義塾大学の研究グループは、天の川銀河(我々の太陽系が属する銀河系の別名)の中心核である「いて座エー・スター」周辺の分子ガスについて電波分光観測を行ったところ、2つのブラックホールの存在可能性を強く示唆する観測データが採取された、との発表を行った。
07/23 08:05
NASAは以前から火星への有人探査を計画しているものの、進捗状況は悪く、実際いつ実現するかは不明瞭だという(Ars Technica、Slashdot)。
07/19 15:37
火星への人類の移住に向けた技術開発が一部で進められているが、火星の土壌は微生物にとっては有毒である可能性があるという(SPACE.com、Engadget Japanese、Scientific Reports掲載論文)。
07/14 11:25
NASAは火星への有人探査を計画しているが、火星における居住施設のための電力供給元として原子力発電を選択肢に入れているようだ(Scientific American、Sputnik、Slashdot)。
07/11 11:28
昨年11月に初打ち上げに成功していた中国国家航天局が運用する大型ロケット「長征5号」だが(過去記事)、7月2日に行われた同型機の打ち上げは失敗し、搭載した衛星は失われていたことが分かった(CNN、毎日新聞、朝日新聞、sorae.jp)。
07/08 15:45
米航空宇宙局(NASA)が、地球に接近する小惑星に対して高速で人工物をぶつけるという実験を計画している(CNN.co.jp)。
07/06 08:56
京都大学の研究グループは、中国の正史歴史書である『元史』『明史』の記述内容と、年輪の炭素同位体比などから割り出した太陽活動の推定をもとに、13世紀から17世紀にかけての太陽黒点とオーロラの発生の痕跡が両者において一致することを突き止めた。
07/03 17:00
