外務省は安倍晋三総理と李克強・中国国務院総理との日中首脳会談で、両国首脳は(1)テロがアジアに浸透していかないよう協力していく(2)中国で9月に催されるG20サミットに向け、世界経済を回復させ、成長させていくために日中で協力していく(3)両国間に懸案もあるが『戦略的互恵関係』の原点に立ち、日中関係を前進させる、ことで一致したと発表した。
07/16 21:44
中谷元防衛大臣は日印防衛相会談後の記者会見で(1)防衛相会談を毎年相互訪問し行うことを含め、ハイレベル交流を継続していくことを確認した(2)両防衛当局間における海洋戦略協議を新たに設けることで一致した(3)これまで日印の2国間共同演習で行ってきた海上共同訓練マラバールを日米印の3ヶ国の海上共同訓練にすることになった、と発表した。
07/16 10:29
中谷元防衛大臣は14日夕の記者会見で、南スーダンの邦人について「C-130の輸送機をジブチに待機させていたが、外務大臣の依頼を受け、在外邦人等の輸送の実施に関する命令を発出した。
07/15 21:45
日本経済団体連合会の榊原定征会長ら経済団体(日本商工会議所、経済同友会、日本貿易会)4団体の代表らが13日、安倍晋三総理、石原伸晃TPP担当大臣らを訪ね、TPP協定の早期実現を求めた。
07/14 10:18
安倍晋三総理は11日の記者会見で「世界経済が不透明感を増している」とし「世界経済の成長と市場の安定のために国際協調を強めていく必要がある」と強調した。
07/13 09:38
中谷元防衛大臣は12日の記者会見で、南スーダンへ自衛隊のPKO活動派遣について、記者団が、首都ジュバの状況がかなり緊迫化しており、わが国のPKO5原則上、停戦合意が崩れれば撤退することもあると思うが、PKO5原則が保たれている状態かどうかの認識はとの問いに「派遣されている要員からの報告、わが方の大使館、国連からの情報等を総合的に勘案して、UNMISS活動地域において、わが国のPKO法における武力紛争が発生したとは考えておらず、また、反政府側が紛争当時者に該当するとも考えていない」と断言した。
07/12 21:40
350人の自衛隊員がPKO活動で派遣されている南スーダンの首都・ジュバで「政府軍と元反政府軍との間で散発的に発砲事案が生じており、11日にも複数の発砲事案が発生している」と菅義偉官房長官は12日の記者会見で南スーダンの状況を説明。
07/12 21:37
自民党の佐藤正久元防衛大臣政務官は日本の自衛隊がPKO活動している南スーダンの情勢の悪化から「懸念していたように首都ジュバの情勢が不安定」とし「邦人の保護が喫緊の課題。
07/12 10:57
IS(過激派組織・イスラム国)バングラデシュ支部が「対IS有志国連合参加国市民を標的にした」と犯行声明を出した「邦人7人を含む人質20人殺害のバングラデシュ・テロ事件」に対し、萩生田光一内閣官房副長官は5日の記者会見で「いかなる理由であれ、テロは決して許されるものではなく、改めて断固として非難する」と強調。
07/05 21:00
安倍晋三総理は5日開いた邦人7人を含む人質殺害の「バングラデシュ・テロ事件」関係閣僚会合で「バングラデシュのために貢献してこられた方々に対する凶行に、心の底からの強い憤りを覚える。
07/05 20:59
バングラデシュで起きたテロ事件で邦人7人を含む人質20人が殺害された事件でIS(過激派組織・イスラム国)バングラデシュ支部が「対IS有志国連合参加国の市民を標的にした」と犯行声明を出した。
07/05 11:37
7月10日投開票で実施される参院選挙で民進党・日本共産党・社会民主党・生活の党の4党は集団的自衛権を容認する部分を含む安保法制について、集団的自衛権容認部分を廃止することを目指した共闘をしている。
07/04 11:36
バングラデシュでのテロ事件でバングラデシュ政府が遺体搬送した病院でJICAプロジェクトのコンサルタント関係者(男性5名、女性2名)7人の日本人の死亡が確認された。
07/04 11:34
麻生財務大臣と黒田東彦日銀総裁は英国のEU離脱問題で「世界経済や金融・為替市場に与えるリスクについて懸念しており、引き続き注視していく」と24日、共同談話を発表した。
06/25 22:53
安倍晋三総理は英国のEU離脱問題に関する関係閣僚会議で「英国の離脱は世界経済の成長に対するリスクの一つという認識を各国首脳と共有した。
06/25 22:52
民進党は中国軍艦が沖縄県北大東島北の接続水域に侵入したことを受け、18日までに「一方的に緊張を高める中国側の姿勢に厳しく抗議する」との談話を発表した。
06/18 19:07
米国・フロリダ州オーランド市で発生したナイトクラブ銃撃事件で50人を超える死傷者が出ていることを受け、安倍晋三総理は13日、米国・オバマ大統領に「(テロ行為に)強い憤りを覚える。
06/13 21:42
防衛の専門家でもある石破茂地方創生担当大臣はロシア艦に続き、中国解放軍軍艦が日本の接続水域に入ったことを機に「もう一度我が国の安全保障法制を考える機会になることを願う」と10日提起した。
06/13 09:59
