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日経平均は27円安でスタート、オリックスや住友電工などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;66104.49;-27.49TOPIX;4116.82;-0.40
[寄り付き概況]
28日の日経平均は27.49円安の66104.49円と続落して取引を開始した。前日27日の米国株式市場は反発。ダウ平均は105.56ドル高の53569.44ドル、ナスダックは411.15ポイント高の26541.35で取引を終了した。半導体エヌビディアの決算を好感した株価の上昇がけん引し寄り付き後、上昇。雇用関連指標も強くダウを押し上げたほか、セールスフォースの決算を好感しソフトウエア関連も強く、相場は終日堅調に推移した。
今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。昨日の海外市場で原油先物価格や米長期金利が強含みの展開となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間の今晩に予定されているウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.57%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.33%上昇と、ダウ平均(0.20%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、日経平均は65600円台に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあり、寄り後日経平均は上げに転じた。なお、取引開始前に発表された7月の完全失業率(季節調整値)は2.4%となり前月比0.1ポイント低下した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.5%だった。また、7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍で前月と同水準。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.19倍だった。同じく取引開始前に発表された8月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比1.8%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同1.7%上昇だった。
セクター別では、小売業、その他金融業、陸運業、非鉄金属、建設業などが値下がり率上位、電気機器、その他製品、サービス業、機械、輸送用機器などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、オリックス<8591>、キオクシアHD<285A>、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、ビックカメラ<3048>、住友電工<5802>、クリレスHD<3387>、パンパシHD<7532>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、イオン<8267>、東宝<9602>、吉野家HD<9861>、安川電<6506>などが下落。他方、ルネサス<6723>、富士通<6702>、NEC<6701>、日立<6501>、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、アシックス<7936>、三菱電<6503>、太陽誘電<6976>、レーザーテック<6920>、ファナック<6954>、レゾナック<4004>、りそなHD<8308>、洋エンジ<6330>などが上昇している。《CS》
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