インフォマートの第2四半期は引き続き「BtoBプラットフォーム」順調に拡大し売上高24.8%増加

2025年7月31日 17:02

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

(決算速報)

■通期では「BtoB-PF ES事業」の黒字化見通しもあり営業利益91.6%増を見込む

 インフォマート<2492>(東証プライム)の第2四半期連結決算(2025年1~6月:中間期)は、企業間電子商取引「BtoBプラットフォーム」の各サービスの利用企業数が順調に拡大し、売上高は前年同期比24.8%増の90億1百万円となった。売上原価は、昨年9月にサーバーのクラウド移行を実施したことにより、データセンター費が大幅に減少。営業利益は人件費の上昇などあったが同358.4%増(4.6倍)の14億21百万円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は同264.7%増(3.7倍)の8億48百万円となった。

BtoBプラットフォームの各サービスの利用企業数は順調に拡大し、25年6月末のBtoBプラットフォーム全体の利用企業数は、24年12月期末から4万9592社増加して119万8891社となった。

 『BtoB-PFFOOD事業』では「BtoBプラットフォーム受発注」が外食チェーン及びホテル旅館業態等の新規利用の増加に加え、昨年8月からの料金改定の実施により売上高が増加。『BtoB-PFES事業』では「BtoBプラットフォーム請求書」がインボイス制度開始後も大手企業を中心とした新規利用の増加に加え、既存の取引先の多い大手企業とそのグループ企業の利用も堅調に進んだ。

 今12月期・通期の連結業績見通しは、株式会社タノムの株式の追加取得によるのれん償却費の増加などがあるものの、「BtoB-PF ES事業」が黒字転換する見通しなどもあり、売上高は194億91百万円(前期比24.7%増)、営業利益は23億円(同91.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億56百万円(同106.9%増)の見通しを継続した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】利上げなら銀行・円高メリット株、据え置きなら不動産株、日銀金融政策の行方(2025/07/28)
【株式市場特集】「九州シリコンアイランド相場2.0」到来か:半導体、地銀、インバウンドが牽引(2025/07/22)
【商用核融合炉へ挑戦】世界初の商用利用可能な核融合炉実現を目指す、2030年代に「実用発電」達成へ(2025/07/15)
【株式市場特集】訪日客数好調でインバウンド関連株に注目、ホテル・リユース・交通株が有望(2025/07/14)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事