企業のバックオフィス業務をデジタル化するインフォマートの「BtoBプラットフォーム」利用企業数が100万社を突破

2023年11月30日 16:31

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■流通金額は38兆円超に

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は30日、同社が提供する企業のバックオフィス業務をデジタル化するクラウドサービス「BtoBプラットフォーム」の利用企業数が、100万社を突破したと発表。

【「BtoBプラットフォーム」とは・・・】

 企業間の商行為をデジタル化することで業務効率化、コスト削減、ペーパーレスを実現するクラウドサービスで、以下8つのシリーズを展開している。

・BtoBプラットフォーム 商談  国内最大級の業務用食品食材の商談プラットフォーム ・BtoBプラットフォーム 受発注  受発注業務をデジタル化するフード業界の受発注プラットフォーム ・BtoBプラットフォーム 規格書  食の安心・安全管理を実現する商品規格書プラットフォーム ・BtoBプラットフォーム 請求書  国内シェアNo.1の電子請求書プラットフォーム(※1) ・BtoBプラットフォーム TRADE  全商流の書類業務をデジタルで1 本化するDXプラットフォーム ・BtoBプラットフォーム 契約書  安心・安全な契約管理を実現する電子契約書プラットフォーム ・BtoBプラットフォーム 見積書  見積業務を一元管理する電子見積書プラットフォーム ・BtoBプラットフォーム 業界チャネル  BtoBビジネスをつなぐ情報プラットフォーム

(※1)2022年度 東京商工リサーチ調べ

■利用企業数100万社を突破した背景

 1998年の創業時からフード業界向けにサービスを展開してきた。また、2015年に全業界・全業種向けに提供を開始した「BtoBプラットフォーム 請求書」を皮切りに、あらゆる企業に利用されるサービスへと発展、市場が拡大し、2016年以降、業界の垣根を超えて利用企業数が増加した。さらに、2020年以降のコロナ禍の影響から、テレワーク等による働き方の変化やデジタル化が加速、電子帳簿保存法・インボイス制度等の法改正に伴って堅調に増加し続けている。「BtoBプラットフォーム」の利用企業数は、現在、1日約500社増加しており、11月30日現在で1,000,020社となった。これは日本全国の企業数368万社のうち、約1/3に該当する。また、2023年11月時点の流通金額は38兆円を超えている。

■インフォマートが目指す未来

 企業がDXや働き方等、様々な変革を求められている中で、成長をさらに加速させるために、他社の資産も活用したプロダクト戦略を進めている。同社が行っているデジタル化=「Data to Data(DtoD」(受発注や請求、見積もり等企業間で発生する様々なやりとりをデジタルデータのまま行う仕組み。)は多くの企業のニーズに合致し、さらに拡大するものと確信している。その未来を見据え、各業界におけるデジタル化をより積極的に推進することで、中長期的な成長を実現し、企業活動を支えるデジタル社会のインフラとしての責任を果たしていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】グロース市場のバリュー株を探せ!業績上方修正、高配当、時価総額上位の割安銘柄を厳選(2023/11/13)
【株式市場特集】株高方程式を解く!業績相場で狙うべきフルセット銘柄の条件とは?(2023/11/06)
【株式市場特集】半導体・EV関連で業績修正ラッシュ!超純水装置株とギガキャスト株が目玉に(2023/10/30)
【株式市場特集】金先物価格が2000ドル大台攻防、産金株とリユース株で二刀流投資を狙う(2023/10/23)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事