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And Doホールディングス、棚卸資産の譲渡を完了、今回は戸建住宅など126件、譲渡価格は23億11百万円
■「ハウス・リースバック」事業で取得した不動産の信託受益権
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は11月28日の夕方、「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産の信託受益権の譲渡完了を発表した。東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173>(東証プライム)のきらぼし銀行(東京都港区)をシニアレンダーとし、28日、ファンドであるHLB16号合同会社に信託受益権の譲渡を完了した。
今回、流動化した譲渡資産(信託受益権)の概要は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物126件。譲渡価格は23億11百万円(平均・戸当り約18百万円)。帳簿価格は1844百万円。譲渡益は4億67百万円。
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで高齢者や個人事業主をはじめとした様々な利用者の資金ニーズに応えることができるサービスとして、大変好評を博している。And Doホールディングスでは、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につなげている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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