個別銘柄戦略:平和堂やトランザクなどに注目

2023年7月3日 09:07

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記事提供元:フィスコ

*09:07JST 個別銘柄戦略:平和堂やトランザクなどに注目
先週末30日の米株式市場でNYダウは285.18ドル高の34407.60、ナスダック総合指数は196.59pt高の13787.92、シカゴ日経225先物は大阪日中比245円高の33435円。為替は1ドル=144.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が37.7%増となった平和堂<8276>、同じく37.2%増となったアダストリア<2685>、同じく25.1%増となったダイセキ<9793>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が46.3%となったピックルスHD<2935>、23年5月期業績と配当見込みを上方修正した三光合成<7888>、23年8月期業績と配当予想を上方修正したトランザク<7818>、24年2月期業績予想を上方修正したダイセキS<1712>、24年2月期純利益と配当予想を上方修正したCSP<9740>、東証スタンダードでは、上半期利益予想を上方修正した興研<7963>、23年8月期業績予想を上方修正したクラウディアHD<3607>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が15.1%減となったケーヨー<8168>、同じく6.2%減となったDCM<3050>、24年5月期経常利益が9.3%減予想と発表したクスリのアオキ<3549>、23年8月期業績予想を下方修正したマルマエ<6264>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が32.1%減となったソーバル<2186>、上半期営業損益が0.87億円の赤字となったアルテック<9972>、23年11月期利益予想を下方修正したバイク王<3377>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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