個別銘柄戦略:図研や三菱商事などに注目

2023年6月20日 09:10

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記事提供元:フィスコ

*09:10JST 個別銘柄戦略:図研や三菱商事などに注目
昨日19日の米株式市場は休場。為替は1ドル=141.90-142.00円。今日の東京市場では、発行済株式数の4.73%上限の自社株買いを発表した図研<6947>、半導体関連材料向け表面先端加工装置総額3億円を受注したと発表したジェイテックコーポレーション<3446>、持続可能な物流サービスでの協業に基本合意したと発表した日本郵政<6178>、ヤマトHD<9064>、ペットの歯周病予防などで大阪大学と共同研究を開始すると発表したアニコムHD<8715>とアース製薬<4985>、バークシャー・ハザウェイが株を買い増したと報じられた三井物<8031>や三菱商事<8058>など商社株、東証スタンダードでは、株主優待制度の拡充を発表したテンアライド<8207>、国際原子力機関(IAEA)から耐放射線カメラを受注したと発表したイメージワン<2667>、東証グロースでは、1株を2株に分割すると発表したピアズ<7066>、販売用不動産(商業ビルと保育所)の売却を発表したタスキ<2987>、販売用不動産(物流倉庫)の売却を発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、販売用航空機の売却を発表したSBIリーシング<5834>、AI顔認証端末を活用した「入退室管理ソリューション」の提供を開始したと発表したHOUSEI<5035>などが物色されそうだ。一方、東証グロースで、23年9月期業績予想を下方修正したデコルテHD<7372>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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