森保ジャパン、エルサルバドルに6-0で勝利 サッカー国際親善試合

2023年6月16日 08:08

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 15日、愛知県・豊田スタジアムでサッカーの国際親善試合が行われ、日本がエルサルバドルに6-0で勝利した。

 試合は開始直後に日本が先制、追加点も奪い続け前半で4点を奪うと、後半も2点を追加するワンサイドな展開。世界ランキング75位と格下のエルサルバドルが早い時間に退場者を出したこともあり、終始日本が攻め続けての快勝となった。

 前半1分、日本は左サイド深い位置から久保建英がFK、これを谷口彰悟がファーサイドに走り込みヘッドで合わせ先制。さらに前半2分、日本は上田綺世が前線でボールを奪い、PA内でGKと1対1となる場面でロドリゲスに倒され、PKを得る。これを上田が冷静にゴール右隅へ決め追加点となる。ロドリゲスにはレッドカードが与えられた。

 前半25分、日本は左サイドの深い位置から三笘薫がクロスを上げる。いったんはDFに奪われるも、切り返した三笘が奪い返し再びクロスを送る。これに反応した久保がPA手前から左足で振り抜いたシュートがゴール右に吸い込まれ、3点目となる。

 前半44分、日本は左サイドを持ち上がった三笘が切れ込んでPA手前から右足で放ったシュートは、GKにセーブされる。しかし詰めていた堂安がこぼれ球を押し込んで4点目とする。

 後半15分、日本は久保がPA手前右から中央へ切り込みながらPA左へパスを送ると、反応したフリーの中村敬が流し込んで5点目を奪う。

 後半28分、日本は守田英正からのパスを受けた相馬勇紀が、右サイドの深い位置からクロスを上げると、反応した古橋亨梧がヘッドで合わせて6点目を奪う。後半20分に投入されたばかりの古橋は、スコットランドリーグ得点王&MVPの実績を早々と見せることになった。

 この後も日本に惜しいシーンはあるものの、このまま終了した。

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