ビジネスには必須! 「I don’t know」を使わない英語の代替フレーズ

2023年2月20日 08:15

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 「I don’t know」は日本人にとってお馴染みのフレーズの1つといえ、日常会話でよく使うという人もいるのではないだろうか。だが毎度このフレーズでは飽きてしまうかもしれない。また状況によっては、「I don’t know」はフレーズとして余り適切でないケースもあり得る。

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 そんな時は今回紹介する「I don’t know」以外の代替フレーズを使ってみよう。

■ That’s good question I’ll find out

 特にビジネスシーンで使えるフレーズ。文章そのままで日本語では「今は分からないので一旦持ち帰る」といった意味になる。

 もしただ「I don’t know」と答えてしまうと、時として「プロフェッショナルさに欠ける」「回答する気が無い」といった印象を与えかねない。その場で回答できなくても、一旦持ち帰って回答するという姿勢を見せれば相手に好印象を与えることもできるだろう。

■I have the exact same question

 直訳すると「自分も同じ疑問を抱いている」となる。相手の質問に対して「知らない」と回答してしまうと、「それで会話が終了」となってしまうこともあるだろう。質問した相手は会話を継続させるためにその質問を投げかけたのかもしれない。

 「I have the exact same question」と答えることで、分からないことでも自然と会話を継続することができる。会話が続かなければ、コミュニケーション能力に欠けた人物と思われるかもしれない。

■I have no idea / I have no clue

 「I have no idea」は知っている人もいるだろう。「I have no clue」それと同様のニュアンスである。口語的な表現で、日常会話で使われる。

 ネイティブにも多用されるフレーズである「I don’t know」は、「それで会話は終了」というニュアンスもあり、特にビジネスの場で使用してしまうと相手に良い印象を与えない場合もある。今回紹介したフレーズを使えば相手にも良い印象を与え、会話が弾む可能性もある。是非自身のボキャブラリーにストックしてみてはいかがだろうか。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る

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