大阪金概況:上昇、強弱材料混在し小幅な値動き

2023年2月7日 16:05

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記事提供元:フィスコ

*16:05JST 大阪金概況:上昇、強弱材料混在し小幅な値動き
大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7955円(前日日中取引終値↑15円)

・推移レンジ:高値4961円-安値7944円

7日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇した。外為市場で朝方一時1ドル=132円60銭台と、昨日15時頃に比べ90銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は小幅に上昇して始まった。一方、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅く推移し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方も広がった。こうした強弱材料が混在し、今日の金先物の値幅(高値と安値の差)は17円と、値動きは小幅にとどまった。《SK》

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