後場の日経平均は465円高でスタート、HOYAやソフトバンクGなどが上昇

2023年1月24日 12:56

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記事提供元:フィスコ

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27371.78;+465.74TOPIX;1973.69;+28.31


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比465.74円高の27371.78円と、前引け(27339.61円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27330円-27360円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=130.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海、香港は休場。後場の日経平均は強含みの推移となった前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べやや買いが先行してスタート。日経平均が200日線や75日線を上回って推移していることから先高観が広がっているもよう。また、ダウ平均先物が底堅く推移していることも東京市場の安心感となっているようだ。

 セクターでは全業種が上昇。機械、金属製品、電気機器が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、HOYA<7741>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、日本電産<6594>、SMC<6273>、OLC<4661>、三菱重<7011>、三菱商事<8058>が高い。一方、エーザイ<4523>、オリンパス<7733>が下落している。《CS》

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