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ロサンゼルス、発泡スチロール容器を規制へ
記事提供元:スラド
ロサンゼルス市議会は昨年12月6日に、発泡スチロールを使ったパッケージ食品などの販売を禁止する条例を可決した。従業員数が26人以上のレストラン、コーヒーショップなどで「市内で顧客に対し直接販売される物品」が対象。今年の4月23日から施行される。医薬品のパッケージなど、一部商品は例外として認められるとのこと。これ以下の規模の小さな企業に関しては1年後の2024年4月から施行される。この条例では、発泡スチロール製品は生分解性がなく、経済的にリサイクルできず、その主成分であるスチレンは発がん性があり、発泡スチロール容器に保管された食品にも浸出する可能性があるとしている。またこうした物質は最終的にはオープンスペースや川、海に行き着く可能性があるとしている(CBSニュース、週刊エコノミスト Online)。
pongchang 曰く、 ペヤングや緑のたぬきなどのインスタント商品にも規制(エコノミスト, cbs)
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