15日上場のスマートドライブは1630円(公開価格の24%高)で初値のあと30%高

2022年12月15日 13:33

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDriveFleet」など提供

 12月15日新規上場となったスマートドライブ<5137>(東証グロース)は、取引開始から35分後に1630円(公開価格1320円の24%高)で初値をつけ、その後1725円(同31%高)まで上げる場面を見せて場売買されている。

 法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDriveFleet」、法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」、月定額コネクテッドカーサービス「SmartDrive Cars」、運転見守りサービス「SmartDrive Families」などのサービスを行い、日本工営とインドネシア国マカッサル市における交通データ活用による渋滞緩和に向けた実証実験を開始するなど海外展開も行っている。設立は2014年9月。

 業績見通し(2023年9月期・連結、会社発表)は、売上高17.82億円、営業損失86百万円(前期は営業損失319百万円)、経常損失83百万円(前期は経常損失302百万円)、当期純損失85百万円(前期は当期純損失303百万円)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】業績上方修正・増配ラッシュにフォーカス、かでも12月期決算会社に注目(2022/11/28)
【株式市場特集】下方修正が続く内需系セクターで業績を上方修正した銘柄に注目(2022/11/21)
【株式市場特集】木材・リユース関連株、ロングラン銘柄に待機姿勢を取るのも一考余地(2022/11/14)
【株式市場特集】7~8月に続いて10月以降に業績再上方修正に踏み切った電炉株に注目(2022/11/07)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事