パナソニック、業界初の「自動炊飯器」発表 先行体験募集中

2022年11月19日 11:21

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記事提供元:スラド

パナソニックが、米と水の計量、投入から炊飯まで任せられる自動計量と遠隔炊飯機能を搭載した「自動計量IH炊飯器 SR-AX1」を開発した。2合炊きの小容量モデルで、炊飯器本体に、2kg(13.3合)の米タンクと、600mlの水タンクを内蔵。米は無洗米のみ使用可能。外出先からスマートフォンで操作できるため、生活スケジュールにに合わせた炊飯が行なえるのが特徴だそうだ。数量限定の先行体験プログラム「Future Star Program」において、11月15日より応募受付を開始する。応募受付期間は11月15日~12月25日で、製品が届くのは2023年2月下旬の予定。体験価格は4万6000円。製品の生産台数は200台を予定しているとのこと(マイナビニュースITmedia家電 Watch)。

あるAnonymous Coward 曰く、 炊飯器に給水タンクと無洗米タンクを搭載して、自動で計量して炊飯してくれるというもの。ありそうでなかった製品だが、今後の定番となるだろうか?

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