コムテック、前後カメラにナイトビジョン装備の360度ドラレコ発売

2022年11月9日 08:56

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HDR362GW(画像: コムテックの発表資料より)

HDR362GW(画像: コムテックの発表資料より)[写真拡大]

 ドライブレコーダー販売大手のコムテックは、前後2カメラドライブレコーダー「HDR362GW」を11月18日に発売すると発表した。価格は5万2,800円(税別)。

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■HDR362GWの概要

 HDR362GWは、フロントカメラが340万画素、リヤカメラが200万画素の画素数を持つ前後2カメラのドライブレコーダー。画角はフロントが360度、リヤが130度。

 ナイトビジョンも設定されており、リヤに加え新たにフロントカメラにも採用されているのが特徴だ。このナイトビジョンはコムテックが独自技術で、車内を明るく記録するためにチューニングしており、機能のオンとオフではその差は一目瞭然だ。

 フロントカメラは画角が360度あることで、前後左右全方位をくまなく記録できることに加え、垂直画角も240度あるため、信号機など高いところにある物体も画角に収めやすくなっている。リヤカメラはフルHD画質でHDRを搭載。白飛びなどの明暗差も補正する。

■録画方法

 録画方法は、常時録画、衝撃録画、マニュアル録画の3つを搭載。追加オプションとして、駐車監視機能も持つ。常時録画はエンジンをONした時からOFFまで、衝撃録画はGセンサーが衝撃を感知した特に作動。マニュアル録画はスイッチを押すことで録画できる。駐車監視・直接配線コードのCDOP-01Pを使うことで、駐車監視機能が利用可能となる。

■その他の特徴

 リヤカメラには、OMNIVISION社のPURECEL Plus-S技術を搭載したCMOSセンサーを採用。さらにビューワソフトでは任意の場所にモザイク処理が可能で、乗員のプライバシーにも配慮して映像への加工ができる。またGPSを搭載しており、逆走通知や事故ポイント、速度監視路線などのGPS警報機能を持つ。

 購入から1年間は無料でデータ復旧サービスが利用可能。登録後1年間の間に事故などにあった際に2万円のお見舞金を支給する「補償サービス」もある。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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