東京為替:米インフレ見通しを巡ってリスク回避のドル売りも

2022年11月2日 11:40

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記事提供元:フィスコ

*11:40JST 東京為替:米インフレ見通しを巡ってリスク回避のドル売りも
2日午前の東京市場でドル・円は147円30銭近辺で推移。148円37銭まで買われたが、利益確定を狙ったドル売り・円買いが観測されており、一時147円17銭まで反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果は日本時間3日未明に判明するが、0.75ポイントの追加利上げが決まる見込み。追加利上げは織り込み済みだが、インフレ見通しについての見解が注目されており、一部でリスク回避的なドル売りが続いているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円17銭から148円37銭、ユーロ・円は145円55銭から146円80銭、ユーロ・ドルは0.9870ドルから0.9891ドル。《MK》

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