日経平均は137円高、内外主要企業の決算などに関心

2022年10月24日 14:48

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記事提供元:フィスコ

*14:48JST 日経平均は137円高、内外主要企業の決算などに関心
日経平均は137円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、非鉄金属、機械、ゴム製品、電気機器が値上がり率上位、不動産業、陸運業、小売業、パルプ・紙、食料品が値下がり率上位となっている。

日経平均は後場はやや方向感を欠く動きとなっている。今日はこの後、日本電産<6594>、中外薬<4519>などが四半期決算を発表する。また、今週は国内主要企業の4-9月期決算発表が本格化するほか、米国では通称「GAFAM」と呼ばれる米IT大手の企業決算が予定されており、市場では企業決算への関心が高くなっている。また今晩は米国で10月の米製造業PMI(速報値)などが発表される。《FA》

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