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エスプールは佐賀県武雄市と立地協定を締結、広域自治体をカバーするシェアード型BPOセンターを新設
■全国15拠点目となるセンターを開設
エスプール<2471>(東証プライム)の子会社で、広域行政BPOサービスを提供するエスプールグローカルは10月19日、佐賀県立会いのもと武雄市と立地協定を締結し、同市に隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設すると発表。
■BPOセンター開設の目的
エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国で展開している。業務内容は、ワクチンの問い合わせ対応やマイナンバーカードの申請サポートなど多岐に渡り、これらの取り組みは、広域自治体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進、および市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されている。このような中、同社では佐賀県立会いのもと武雄市と立地協定を締結し、全国15拠点目となるセンターを開設することになった。
■新センターの概要
今回新設するセンターは、「ゆめタウン武雄」への出店となり、地元の主婦を中心に約30名の採用を計画している。同センターでは、自治体スマートカウンター『「みんなの」ス窓』を併設するほか、武雄市をはじめとした周辺自治体の行政サービスに関するコールセンター業務やオンライン窓口の受託を予定している。
[名称]BPOセンター武雄 [所在地]〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄4992 ゆめタウン武雄 [開設日]2023年5月(予定) (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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