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13日のNY市場は上昇
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;30038.72;+827.87Nasdaq;10649.15;+232.05CME225;26790;+570(大証比)
[NY市場データ]
13日のNY市場は上昇。ダウ平均は827.87ドル高の30038.72ドル、ナスダックは232.05ポイント高の10649.15で取引を終了した。9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速観測が強まり金利高を警戒した売りに寄り付き後、大幅安。その後、CPIのピーク感が広がり長期金利が低下に転じたほか、ドル高も一段落したため買戻しが加速し大きく上昇に転じた。引けにかけて、明日に予定されている銀行決算を期待した買いも強まり、大幅高で終了。セクター別では主に銀行・エネルギーが上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比570円高の26790円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル147.26円換算)で全般堅調。《FA》
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