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大阪金概況:大幅に下落、金市場への資金流入の先細り警戒から6日続落
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:大幅に下落、金市場への資金流入の先細り警戒から6日続落
大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7647円(前日日中取引終値↓116円)
・推移レンジ:高値7653円-安値7624円
16日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は大幅に下落した。主要国の中央銀行による積極的な金融引き締めにより、今後、金市場への資金流入が細るとの見方から、金は売られやすい地合いが継続し、金先物は売りが先行した。また、このところの株安による損失を金の売却で補う動きも指摘され、金先物の重しとなった。こうした動きや心理を映し今日の金先物は売り優勢の展開となり、6日続落で今週を終えた。《FA》
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