エフ・コードは後場一段と上げストップ高、SaaS事業の譲受に期待強まる

2022年8月18日 15:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■Webマーケティング事業などのブルースクレイ・ジャパン社から譲受

 エフ・コード<9211>(東証グロース)は8月18日の後場一段と上げ、13時20分過ぎにストップ高の3830円(700円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。17日の16時に「事業譲受のお知らせ」を発表しており、これが好感されたと見られている。戻り高値に進んだ。

 発表によると、Webマーケティング事業やインターネット広告事業などを行うブルースクレイ・ジャパン株式会社(東京都渋谷区)が運営するSaaS事業(GORILLA-EFO)を譲受価額9307万5千円で譲受する。事業譲渡日は2022年9月1日(予定)。譲受する事業の経営成績は、売上高が約45百万円、売上総利益は約43百万円(2021年12月期)。これによる業容の拡大に期待が強いようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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