近視矯正メガネ「クボタグラス」発売 価格77万円で全額返金保証も

2022年8月5日 08:22

印刷

記事提供元:スラド

窪田製薬ホールディングスは1日、近視を矯正する機能を持つ「Kubota Glass(クボタグラス)」を日本国内で販売すると発表した。特殊な光を網膜に当てて近視を矯正するというもので日本では未承認だが、台湾や米国では医療機器登録を受けているという。価格は77万円と高額となっている。このような価格であることから、先着20台限定で「全額保証キャンペーン」を実施するという。なお製品に関しては眼科や眼鏡店4施設で販売するとのこと(窪田製薬ホールディングス[PDF]ITmedia)。

tamaco 曰く、 >クボタグラスでは、着用者の網膜周辺に光とともにぼかした像を投影。伸びてしまった角膜から網膜までの長さである「眼軸長」を短縮することで近視の根本原因の治療を図る。

なるほどわからん。

>当社グループの「クボタメガネテクノロジー」は、この理論的根拠をもとにナノテクノロジーを駆使してメガネに投影装置を組み込むことで、自然光をぼかすことなく、直接一番効果的な映像を網膜周辺部に投影することを実現し、先行品よりも短時間の使用でより自然な見え方を維持しながら、高い近視抑制効果を実現することを目指しています。

なるほどもっとわからん

>今後は、クボタメガネテクノロジーをスマートコンタクトレンズにも応用し、実用化を目指していきます。スマートコンタクトレンズの開発タイムラインについては、現段階では公表できません。クボタメガネテクノロジーは、将来的には、AR機器、VR機器へ応用し、子供の近視予防への応用が期待されています

こっちの方が応用ききそう。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | 変なモノ | 医療

 関連ストーリー:
VRで斜視を治すシステム、27歳での斜視治療に成功 2016年05月12日
プログレッシブレンズの遠近両用メガネはコンピューターユーザーに不向き? 2015年01月05日
自分で度数を調節できるメガネ 2009年02月11日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事