日経平均は98円高、企業決算や米CPIなどに関心

2022年7月13日 14:21

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記事提供元:フィスコ

*14:21JST 日経平均は98円高、企業決算や米CPIなどに関心
日経平均は98円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、東京海上<8766>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、空運業、電気・ガス業、証券商品先物、サービス業が値上がり率上位、鉱業、水産・農林業、保険業、建設業、卸売業が値下がり率上位となっている。

日経平均は小動きとなっている。市場では引き続き国内企業の3-5月期決算や米経済指標への関心が高い。今日はこの後、ABCマート<2670>、吉野家HD<9861>などが四半期決算発表を予定している。米国では今晩、注目度が高い6月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。また、日本時間の明日未明には6月の米財政収支が発表され、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される。《FA》

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