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大阪金概況:小幅に上昇、米長期金利低下や円安・ドル高など映すも朝高の後は伸び悩み
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:小幅に上昇、米長期金利低下や円安・ドル高など映すも朝高の後は伸び悩み
大阪取引所金標準先物 23年6月限・日中取引終値:7923円(前日日中取引終値↑1円)
・推移レンジ:高値7968円-安値7921円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年6月限)は小幅に上昇した。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方が広がり、金先物は買いが先行した。また、外為市場で朝方一時136円80銭前後と昨日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が強まった。一方、今晩米国で発表されるPCEコアデフレーターなどの経済指標を確認したいとする向きも多く、上値追いには慎重で、今日の金先物は朝方に高値をつけた後は伸び悩む展開となった。《FA》
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