関連記事
大阪金概況:上昇、買い先行するもやや方向感の定まらない動き
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、買い先行するもやや方向感の定まらない動き
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7930円(前日日中取引終値↑57円)
・推移レンジ:高値7937円-安値7887円
27日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇した。市場では、FRBが想定よりも早い段階で利上げの打ち止め、再緩和への転換を強いられるとの見方も増えてきており、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方から、金先物は買いが先行した。一方、先週末の米国株の大幅高に続き今日の東京株式市場で日経平均が堅調な動きだったことから、安全資産とされる金の投資需要が萎むとの見方もあり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら、やや方向感の定まらない動きとなった。《FA》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 日経平均テクニカル:3日続落、5日線が下向き転換 4/24 18:15
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、クロス円に連れ高も節目155円を意識 4/24 17:25
- 【株式市場】日経平均は907円高で高値引け、3日続伸し3万8000円台を回復、半導体株など一段と出直る 4/24 16:40
- 24日の日本国債市場概況:債券先物は144円21銭で終了 4/24 16:27
- 日経平均は大幅高で3日続伸、半導体株がけん引し高値引けに 4/24 16:24