日経平均は89円高、移動平均線も意識

2022年5月17日 13:21

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記事提供元:フィスコ


*13:21JST 日経平均は89円高、移動平均線も意識
日経平均は89円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、コナミHD<9766>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっており、一方、アサヒ<2502>、電通グループ<4324>、エムスリー<2413>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、海運業、石油石炭製品、パルプ・紙、その他製品が値上がり率上位、食料品、銀行業、輸送用機器、金属製品、ガラス土石製品が値下がり率上位となっている。

日経平均は下値は堅いものの上値の重い展開となっている。ダウ平均先物が底堅く、また、香港ハンセン指数が堅調なことなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、昨日の日経平均が26800円台に位置する75日移動平均線で押し返され、また、今日前場の日経平均が26700円台に位置する25日移動平均線に上値を抑えられる展開となっており、上値の重さが意識されている。《FA》

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